ボリビア森林火災による大気汚染の深刻化

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2023年10月中旬から、ボリビア首都ラパス周辺や東部サンタクルス県等で大規模な森林火災が発生しています。煙の発生により現在大気汚染が深刻化しており、サンタクルス市では25日時点で緊急事態宣言の発令も検討されています。

 

現在ボリビアでは干ばつも深刻化しています。森林火災及び干ばつに対し、国会議員から大統領に対し、全土での緊急事態宣言を行うよう要求がなされており、国会レベルでも議論が始まっています。サンタクルス県、特にサンタクルス市の皆様におかれては、情報収集に努め、屋内では扉や窓を閉めて外気を遮断し、不要不急の外出は控え、やむをえず外出される場合はマスクを着用する等、健康に配慮した対策を講じてください。

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