マダガスカル 国道走行車両への強盗頻発

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2026年4月26日マダガスカル北部マライカリナ付近で夜間に国道を走行していた車両が襲撃される事案が発生しました。縦列走行していた複数の車両が投石を受け、停車を狙ったとみられる攻撃に巻き込まれました。現時点で邦人が被害に遭ったとの情報は確認されていませんが直近類似の犯罪が増えているとの報告があります

 

直近の車両強盗事案は26日夜22時頃、国道6号線のマライカリナ交差点付近で発生しました。四輪駆動車2台が道路脇に潜んでいた複数の人物から石などの物体を投げつけられ、後部ガラスが破損したほか、側面ドアにも損傷が生じたとされています。運転手らに直接の負傷はありませんでしたが、犯行は車両を停車させて強盗に及ぶことを目的とした待ち伏せ型の手口とみられています。

 

現地では、国道6号線および国道7号線を中心に、同様の路上強盗が増加していると報じられています。特に南側国道7号線沿いのアンボシトラ、フィアナランツォア、サカラハ、トリアラ、イホシー周辺は特に危険性が高い地域とされ、走行中の車両に石を投げつけて停車を強要し、窃盗に及ぶ手口が繰り返し確認されています。犯行グループは棍棒や斧、さらには銃器を所持している可能性も指摘されており、暴力を伴う危険性が高まっています。収穫期にあたるこの時期は物資や現金の流通が増えるほか、観光客の移動も多く、乗客の手荷物や収穫期の荷物を積載した車両が狙われやすい状況にあります。

現地日本大使館も日本人向けに注意喚起を行っており、特に1)車両で移動する際は、できる限り夜間の移動を避け、事前に現地報道、警察当局、関係機関等から最新の治安情報を入手すること、2)やむを得ず夜間に移動する場合は、複数台で車列を組んで走行する、明るく人通りのある場所を選ぶこと、3)不審物や不審者を見かけた場合は無理に停車しないなど、安全確保を優先すること、4)また、万一被害に遭った場合は、身の安全を最優先し、安全な場所に退避した上で、警察等の関係機関に連絡するこおと、が呼びかけられています

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