ルーマニア領空戦争用ドローンの相次ぐ撃墜

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2026年7月24日以降、ルーマニア東部でロシア軍が発射したとみられるドローンが相次いで同国領空に侵入し、ルーマニア軍が計3機を撃墜しています。いずれもウクライナ国境に近い地域で探知され、防空部隊が対応し大きな被害はありませんが注意が必要です

 

 

ルーマニア国防相の発表によれば、最初のドローン侵入は24日ガラツィ県で確認され、ルーマニア軍が撃墜した結果破片が農地に落下しました。25日にはトゥルチャ県周辺で2機目が撃墜され、26日には黒海上空に侵入したドローンを空軍戦闘機が海上で撃墜しました。ルーマニア政府はロシアが戦争で活用しているドローンが当事国ではないルーマニア領空に侵入しているとして、ロシア大使を召喚し抗議しました。

 

ルーマニアでは2025年に領空を侵犯したドローンを撃墜できる法律が制定されており、今年6月には米国製の対ドローンシステム「Merops」を導入するなど、防空態勢を強化しています。ウクライナ戦争開始以降、国境地帯では多数のドローン破片が確認されており、今年5月にはガラツィ県内住宅地への衝突で負傷者が出た例もあります。

ルーマニアは直接的に他国と軍事衝突をしているわけではありませんが、ロシアとウクライナ間の戦争の影響を強く受ける立地です。特にルーマニア東部に滞在する場合には現地当局の発表を随時確認し、ドローン警報が発令された場合には屋外での活動を控え、安全確保を最優先に行動するよう強くおススメします

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