2026年10月中旬トルコ西部に位置し、同国内では最大都市であるイスタンブール市内で記録的な豪雨による洪水が発生し、少なくとも4名の死者が出ています。市内では住宅や道路が冠水し、住民生活に広範な影響が生じています。滞在中の方は現地最新気象情報を確認の上、安全確保にご注意下さい
トルコ気象当局によれば、10月16日までの48時間で平年の9~10月の2か月分の平均降雨量を上回る豪雨が降り、イスタンブール市内及び郊外の広い範囲が水没しました。現地情報によれば複数の車両が浸水したり、流されたりしており道路が川のようになるなど深刻な被害が確認されています。これまで報告されている死者は4名で、14歳の少年が感電死したほか、34歳が転倒による頭部外傷で死亡し、66歳男性の遺体が橋の下で発見されました。市内では少なくとも2,700名が避難を余儀なくされているほか、住民には不要不急の外出を控えるよう指示が出ています。
現地報道では80年ぶりの大洪水とのことでありトルコ内務省は「1942年以来の最大規模の洪水災害」と発表しています。現在数万人単位で復旧に向けた取り組みが進められていますが週末にかけて再び強い降雨が予測されており、さらなる冠水の恐れがあります。
滞在中の方は、冠水地域への立ち入りを避け、感電や転倒の危険があるため水たまりには近づかないようおススメします。


