2019年9月23日、インドネシア東部西パプア州のジャヤプラ、ワメナ等の都市で、パプア人による政府庁舎等への焼き討ち事案が発生しました。この暴動により少なくとも32名が死亡、100名以上が負傷しています。
この暴動はパプア人に対する侮辱的な発言があったとのうわさが広まり、起こったパプア人住民らが行政機関や学校等に押しかけたことが発端です。現地当局は噂を「デマ」だったと結論づけており、先月8月に発生した大規模な暴動以降、民族間の不信感が発端となった可能性が指摘されています。
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9月
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インドネシア西パプア州の暴動
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