2020年7月14日～15日にかけてチリ首都サンチアゴ市内及び周辺の一部地域において住民による暴動が発生しました。これは政府が年金積立金の一部を国民が引き出せるようにする法案が審議されるにあたり、早期の年金引き出しを求める住民らがデモに参加しています。14日深夜には自動車販売店への放火や警察署、スーパーマーケット等への襲撃・強奪も発生しています。
首都サンチアゴの他、アントファガスタ、バルパライソ、コンセプシオン等でも類似のデモが発生していると報じられています。
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7月
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チリ首都での住民暴動
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