2026年7月以降、南アフリカ共和国ハウテン州で女性の遺体が相次いで発見されています。南アフリカ警察庁(SAPS)によればこれまでに9人の遺体が確認されており、同一犯または同一グループによる犯行である可能性を含め捜査が継続しています。同州内では単独行動や人気のない場所への立ち入りは避けるようおススメします
遺体は7月15日、R21沿いのロードスフィールドで発見された女性を皮切りに、8月から9月にかけてケンプトン・パーク、オリファンツフォンテイン、クレイビル、クワ・テマ、ダウンパークなど複数の地域で相次いで発見されました。最新の第9の遺体は9月17日朝、ダウンパーク地区の空き地で発見されています。
被害者はいずれも20代から30代の女性で、衣服が脱がされた状態で発見されるなど類似点が指摘されていますが、SAPSは9月17日時点で全事案の関連性を正式には確認しておらず、慎重な立場を維持しています。現時点で犯行声明は出されておらず、複数機関による合同捜査チームが編成され捜査が進められています。ハウテン州政府や与野党各党も相次いで声明を発表しており、市民団体による抗議・連帯デモも予定されるなど、社会的な関心と懸念が高まっています。
現地に滞在されている方は、単独での外出や人通りの少ない場所、空き地、線路・河川周辺への立ち入りを避け、周囲の状況に注意を払うようお願いいたします。SNS上では未確認の情報が拡散される場合があるため、情報は現地当局や大使館などの公式発表で確認するようにしてください。南アフリカ全土に対しては従来から強盗や殺人などの重大犯罪に関する注意喚起がなされており、今回の事案もこの内容と合致するものです。日本政府外務省/現地日本国大使館からも関連の注意喚起が発せられていますので、滞在中の方はご確認下さい


