30日ウガンダ保健省は首都カンパラ市内でエボラ出血熱による死者が発生した旨発表しました。死者は首都中心部の病院に勤務する看護師であり、直近接触した44名が感染拡大予防のために監視下にあるとのこと。同国におけるエボラ出血熱の感染確認は8回目です。
2024年7月下旬から、ウガンダ首都カンパラ市内中心部国会議事堂付近でMarch 2 Parliamentを掲げる反政府抗議デモ、行進が続発しています。この数日で20人以上が逮捕されており、25日も終日国会議事堂付近への接近は避けることをおススメします。
2024年5月17日現地夕方、在ウガンダ日本国大使館の至近距離で発砲事案が発生しました。同国首都カンパラ市内中心部に位置する現地日本国大使館が付近に近づかないよう注意喚起を行っています。現時点で発砲事案の背景は不明です。
2024年2月29日ウガンダ西部の地方自治体カセセ県当局者はウガンダ国内でテロ行為を断続的に実施してきたADFによる爆弾テロが懸念されるとして住民らに注意喚起を発しました。ショッピングモールや国立公園等での民間人を標的にしたテロに注意が必要とされています
2023年12月19日ウガンダ西部カムウェンゲ地区で店舗等民間の商業地区を武装勢力が襲撃し、少なくとも10名が死亡しました。武装勢力は10名以上で、重武装していたとみられており、現地治安当局は隣国コンゴ民主共和国内を拠点とする武装勢力ADFの関与を示唆しています
2023年12月11日ウガンダ首都カンパラの東に位置するジンジャ市のレストランで反政府武装勢力ADFの関係者とみられる男1名が逮捕されました。テロ実行のための下見を行っていたと見られており、現在取り調べが進められています。
2023年10月17日ウガンダ西部クイーンエリザベス国立公園内で外国人観光客2名と現地ガイド1名が武装集団に襲撃され死亡しました。犯人らは車両に火をつけ逃走しており、現時点で正体や犯行の動機は不明です。
2023年9月3日ウガンダ首都カンパラ市内の教会付近で自家製の即席爆発物が入ったカバンを所持した男が逮捕されました。爆弾テロが計画されていたとみられ、現地治安当局は共犯者少なくとも3名の捜索を継続しています。
2023年7月上旬ウガンダ西部コンゴ民主共和国に近いカバロレ県で反政府武装勢力ADFがばらまいたとみられるテロ予告ビラが発見されています。周囲の学校や農園の襲撃予告が記載されており、治安当局も警戒を強めています。
2023年6月17日ウガンダ西部、コンゴ民主共和国との国境付近ムペンドウェ/ブウェラの学校に対し武装集団が襲撃を実行しました。少なくとも25名が死亡し、数名が誘拐されていると現地治安当局が発表しています。