2026年8月14日、ザンビア国内各地で選挙スタッフが暴力を受ける、記入済み投票用紙が盗まれるといった事態が発生しています。選挙管理委員会は全国で進められていた大統領選および国会選挙の開票作業を一時停止しています。開票を巡る混乱が拡大する懸念も指摘されており注意が必要です。
ザンビアの選挙管理委員会によれば、13日に投票が行われた同国大統領選挙に関連し、複数の開票所で暴力行為が確認されたとのこと。開票作業を安全に進めることが困難であるとして、一旦開票作業を停止する旨発表しました。発表によれば24時間以内に安全性の再評価を行った上で開票作業の再開を予定しているとのことですが、一部で記入済み投票用紙の盗難が発生している可能性があり、選挙結果の正当性確保に向けた取り組みが行われる模様です。
現時点で首都ルサカでは極端な治安の悪化は確認されていません。今回の開票停止は、あくまで選挙手続きの正当性を確保するための措置であり、暴力が広範に拡大しているわけではありませんが、状況の変化には注意が必要です。
ザンビアに滞在している方は当面の間、選挙関連施設(選挙管理委員会事務所、開票所、政党事務所等)、人が大勢集まっている場所、には極力近づかないようおススメします。また、現地最新情報にはご自身で注意を払うことが重要です。

