バングラデシュ南東部豪雨による地すべり被害

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2026年7月6日から7日にかけてバングラデシュ南東部ミャンマー国境に近いコックスバザール地域で地滑りが発生しました。豪雨により複数の斜面が崩れたことで被害が拡大し、少なくとも11名が死亡しています。

 

地滑りは7月6日未明から早朝にかけて同時多発的に発生し、ロヒンギャ難民キャンプ(ミャンマー難民の居住地)を含む複数の丘陵地で住宅が土砂に埋没し、難民キャンプ7、11、15などで仮設住宅が崩壊しました。この崩落により死亡した9名のうち8名はロヒンギャ難民、1名は周辺地域の住民と報道されています。また7月7日には新たな地滑りが発生し、死者は11名に増加しました。

現地当局は消防隊や警察を動員し、夜通しで救助活動を行いましたが、斜面の広域的な不安定化により捜索は難航しています。すでに行政は危険斜面からの退避を呼びかけ、約1,000名を避難させたと発表していますが、避難が進んでいない地域も残っている模様です。

豪雨は今後も続く見通しで、さらなる地滑りが発生する可能性が報じられています。コックスバザールおよびチッタゴン丘陵地帯付近に滞在している方は、不要不急の外出を避け、斜面や河川周辺には近づかないようにしてください。停電や交通障害の可能性があるため、飲料水や食料の備蓄、通信手段の確保をおススメします

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