パキスタンペシャワールでの爆発

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2020年5月11日、パキスタン北西部ハイバル・パフトゥンハー州の州都ペシャワールで、バイクにしかけられた自家製爆弾が爆発し、少なくとも5名が負傷しました。

 

現場は首都首都イスラマバード方面からペシャワール市内に入る幹線道路のチェックポイント付近です。検問を担当していた警察官らが標的だったものと想定されています。現時点では犯行声明は発表されておらず、事案の背景は不明です。

 

 

現在パキスタンも含めイスラム教のカレンダーでは神聖なラマダン月です。イスラム教に基づく過激主義者らはラマダン期間のテロを呼び掛けており、本件はラマダン月が始まって以降、パキスタン国内での4件目のテロとなります。

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