2026年5月2日フィリピン中部ルソン島南側に位置するマヨン火山が噴火しました。火山活動に伴う大量の降灰が発生し、少なくとも52の村落が影響を受けています。火山の斜面では火砕流が発生した他火山灰が周辺の広い範囲に降り積もっています。
マヨン火山はこれまでもたびたび噴火を繰り返しており、周辺住民には都度注意喚起や避難指示が出されています。今回降灰が確認されたのは、フィリピン中部ルソン島南側、特にカマリグ、ギノバタン、リガオ市などの自治体で、道路が灰に覆われ視界がほぼゼロになる時間帯もあったとされています。現地自治体は住民に対し、外出時のマスク着用や車両のライト点灯を呼びかけています。防災当局は、火砕流の到達距離を約4kmと推定しており、火山周辺の高リスク地域では引き続き警戒が必要とされています。
現地では、防災当局によるマスクの配布が開始され、カマリグ、ギノバタン、リガオ市などに計250箱が送られています。また、沿岸警備隊や消防局もより大きな噴火に備え即応部隊が招集されています。火山活動は現在も継続しており、当局は住民に対し、フィリピン火山地震研究所や地方自治体が発表する最新の勧告に従うよう強く呼びかけています。首都マニラに滞在中の方には直接的な影響は少ないものの、マヨン火山周辺地域に滞在中の方は現地最新ニュースや当局の避難指示に注意するようおススメします


