東ティモール首都市内の不審者徘徊事案

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2024年1月2日以降東ティモール首都ディリ市内で武器を持っていると思われる男が日本大使館の受付や教会周辺に出現しています。大使館施設の一部や一般人の乗用車等が破損される等の実害が出ており、現地日本大使館が不審人物を見かけた場合近づかないよう警告しています

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東ティモール全体に対して、日本、アメリカ、イギリス、オーストラリアの4か国政府とも極端に高いリスクレベルは設定していません。当サイトとしてもことさらに不安を煽るつもりはありませんが、直近現地治安当局が捕捉しきれていない不審人物が器物損壊を繰り返している状況であることは間違いありません。同人は工事現場で着用されるような蛍光オレンジのベストを着用しているとの目撃証言もあります。

現地日本大使館の受付でも物損被害が発生していることから、日本人にも被害が発生しないとは言い切れません。大使館が注意を呼び掛けているように、不審な行動をしている人物を見かけた場合には絶対に近づかず、安全第一に行動することをおススメします。

【参考】東ティモール治安最新情報

 

 

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