海外安全.jpでは安全対策のアドバイスを行っていますが「安全が最優先」だとは考えていません。安全よりも大切なものがあると信じているからです。我々ができることと、皆さんに考えていただきたいことをご説明しています
投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部
どんな危機的状況下でも人間は心理学的に「大丈夫」と思い込んでしまうクセがあります。緊急事態のただなかでも日常のルールを守ろうとする傾向もありますが、それでは逃げ遅れたり被害が拡大しかねません
有事の際は日常のルールを捨て、命を守ることに専念する。これが鉄則です。
2019年12月17日(金) 一般社団法人ASISインターナショナル日本支部様主催の「月例セキュリティセミナー」にて当サイト代表の尾崎が講師を務めましたのでご報告します。 ASIS(=American So […]
飲食店等でそれなりの時間過ごしていても壁紙や内装は覚えていないものです。現実には世界各地で犯罪やトラブルが多数発生しているのですが、外国の状況は意識しなければ壁紙の模様と同様認識できません。
海外出発前の情報収集の意義を壁紙になぞらえてご説明します
慣れない旅先でも、治安や自然災害、体調管理までさまざまな最新情報が自動的に送られてくるシステムが存在します。日本政府の公式情報なので信頼度も抜群。冬休み海外旅行前にはぜひこの記事をチェックしてください。
冬休みや年末年始の旅行が目前という方もいらっしゃるのではないでしょうか?海外に旅行される前、現地の天気やお土産を調べると思いますが、治安情勢もチェック済みですか?日本語でお手軽に調べられる方法がありますので二回に分けて紹介します。
テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」をご紹介します。
イギリスのシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2019年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および来年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。
日本企業にも安全対策の文化を 当サイトでは、海外での安全対策に関する基礎知識、基本的なリスク予防策、緊急時の対応策等を繰り返しお伝えしています。いくつかのコラムをお読みいただければご理解いただけると思うのですが、安全管理 […]
日本政府が19億円かけて開発したサイバー対策システムが活用されないまま廃止されました。会計検査院が税金の無駄遣いと指摘した事例と似たことは皆さんの周りにもありませんか?
安全対策の設備や機材は導入して終わりではなく、活用して初めて意味があるのです