セキュリティ会社の得手不得手

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セキュリティ会社いろいろ

海外での安全確保にご関心のある方であれば「セキュリティ会社」と名乗る企業がいくつかあるのをご存じではないでしょうか?

 

日本国内で有名なのはホームセキュリティというご自宅店舗やオフィスの施錠管理や警備員が駆け付けるサービスを提供している企業などが有名かもしれません。もしくは、銀行やATMなどに現金を運び込む際の警備員や、公共交通機関はもとより幼稚園、保育園、小学校周辺で不審者を警戒するおじさんたちなどもセキュリティ会社の所属です。

 

海外にも似たようなサービスを提供する会社が複数存在します。むしろ日本に比べ治安が不安定な国ではセキュリティ会社が一大産業になっている国も多いのです。政治情勢や治安が不安定でも、ビジネスチャンスが多いという国ー例えばアフリカや中東地域ーでは駐在する外国人ビジネスマンとその家族の安全を守るために現地の警備員が多く雇用されています。

 

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定期的に警備員の勤務態度を確認し、必要に応じて指導を入れるセキュリティ会社のスーパーバイザー(パキスタン)

 

武装勢力による攻撃が頻発している地域、内戦や紛争が発生している地域では各国の特殊部隊OB、防弾車両などを大量に保有するより大掛かりなセキュリティ会社も存在します。このレベルのサービスを提供できる会社はほぼすべて海外を拠点とする警備会社。それも全世界各国の地元セキュリティ会社と連携し、くまなくサービスを提供するため数万人単位の従業員を抱える企業です。

 

このほか、日本人にはなじみが薄いですが、外交関係者や軍・警察等から内々の情報を集めたり、発生した治安事案を集計したり、といった安全に関する情報収集・分析を仕事にしているセキュリティ会社もあります。一口にセキュリティ会社と言ってもその仕事の幅、そして各企業が提供するサービスの質は大きな開きがあるのです。

 

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