安全対策というとまず思いつくのは外壁の強化や警備員の配置。しかしやみくもに「防御力」を高めればよいというものでもありません。テロ・襲撃犯の「攻撃力」に応じた「防御力」を用意するために、は相手の「攻撃力」も少しは知っておく必要があります
投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部
2019年3月15日、ニュージーランド南島クライストチャーチ市内二か所のモスクでイスラム教徒を標的とした銃撃テロ事件が発生しました。本事件について報道されている情報を踏まえて現時点での事案の分析を行いました。
先日アメリカとアフガニスタンタリバンが直接和平協議を行ったと報じられました。これまでの報道や識者のコメントなどを踏まえて今後のアフガニスタン及び周辺地域の情勢を分析しています。
厚生労働省の統計不正が波紋を呼んでいます。これ以外にも日本ではマニュアルや業務手順書を無視したが故に多くの事件、事故が発生しています。
安全管理のためにマニュアルを定めてもそれが無視されては意味がありません。マニュアル無視を起こさないための重要な考え方をご説明します
日本企業の経営課題調査で、ここ数年人手不足も背景に従業員のやりがいを経営課題に挙げる経営者が増えています。労働時間や働き方改革などここにきて対応を迫られる企業も多いですが、水面下で次なる経営課題が育っています。データを基に表面化していない経営課題をご説明します。
テロリストによる攻撃が世界各地で相次いでいます。一人で爆弾を手作りしたり、車を暴走させたりする人はさておき、複合的な大規模テロを引き起こす「過激武装勢力」とはどういう存在なのか?
アフガニスタンタリバンの軍事キャンプで行われるトレーニング映像を紹介し、彼らの一面をご説明しています。
テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」をご紹介します。