大手メディア登場=精確な情報ではないという罠

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全国紙や地上波/ウェブ番組等「目立つ」メディアに登場する人の意見はあたかもその分野の「第一人者」のように聞こえてしまいます。ただし、複雑かつ予測困難な時代、過去の実績は必ずしも通用しない、ということを読み手/視聴者も頭に入れておくことをおススメします。

【無料オンラインセミナー案内】リスクを可視化するツール=リスクカレンダーの作成と活用入門

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海外での安全管理もリスクを可視化することがすべての始まりです。2024年を迎えるにあたり、どんな時にリスクが高まりやすいのか、またリスクが高いタイミングをどのように把握するのかを学んでおきませんか?特別な能力や経験を有していなくても実施可能なリスク可視化の第一歩としてリスクカレンダーの作成法と活用法をご説明します。このリスクカレンダーを活用することができれば、組織内でのリスク感覚の共有や危険予知の第一歩に繋がります。安全管理はわからない、とお考えの方にこそおススメしたいセミナーです。

【報告】当サイト代表のAbemaプライム出演

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月曜日にインターネットTV大手Abemaの看板番組であるAbemaプライムから声をかけていただき生放送に出演してきました。
ロサンゼルス近郊で殴られ、意識不明の状態で発見された日本人と思しき方の情報提供と、海外で被害に遭わないための方法について議論するという内容でした。要約版の動画が公式Youtubeにて公開されており、約12分でご覧になれますのでよろしければご覧ください。

海外での安全対策にも「ストレステスト」を実施する方法

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優先度:★★☆
難易度:★★★

金融業界で一般的な「ストレステスト」を海外の安全対策にも導入してみてはいかがでしょうか?
緊急事態が起こった際、マニュアル通りに対応が進められることは稀です。過去に発生していない、誰も経験したことのない「ストレス」要因を念頭にシミュレーションすることで皆さんのリスク管理はさらに一歩強靭なものになります

【無料オンラインセミナー案内】安全管理の「辞書」公安調査庁テロリズム要覧2023の読み方

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セミナー開催概要

日時:2023年10月25日(水) 14時~15時30分

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 安全管理の「辞書」公安調査庁テロリズム要覧2023の読み方

アジェンダ:

1.海外での安全管理に関する情報の収集法

2.外務省の「海外安全ホームページ」活用法

3.公安調査庁「国際テロリズム要覧」の位置づけ、閲覧方法

4.弊社での「国際テロリズム要覧」の活用法

5.2023年版「国際テロリズム要覧」のポイント解説

2023年版がつい先日9月下旬に発行されました。コロナ禍で注目が薄まってしまったものの依然勢力を維持する二大国際テロ組織の動向、技術の進歩がテロ行為に与える影響等がコラムにまとめられており世界情勢の変化を反映した内容になっています。ただし、日本語で記載されているとはいえ、約500ページある報告書すべてを通読することは大変な労力を要します。

一般的な海外事業を行う企業・団体や学校法人のご担当者であればまず「国際テロリズム要覧」の存在を知っておくこと、そして「辞書」的な活用を頂くことで、皆さんの安全管理体制が確実に底上げされると言えるでしょう。

このセミナーでは「国際テロリズム要覧」の概要やおおよその記載内容をご説明したうえで、海外安全管理本部がどのように活用しているか、をご紹介します。

危機管理産業展2023(東京ビッグサイト)セミナー登壇ご案内

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コロナ禍があけ、海外渡航する日本人の数も右肩上がりの今、実は日本人が海外で犯罪被害に遭う事例も急増中です。どのくらいの犯罪被害が報告されているのか、またどういった犯罪被害事例が多いのか、を外務省邦人テロ対策室の鴨下室長からお伺いしながら、海外事業でリスクをとりながらも持続可能なビジネスを構築するためにどんな取り組みが必要なのか、3人で鼎談するイベントです。

(時間調整)×(ルート変更)で移動時の安全度を高める

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優先度:★★★
難易度:★☆☆

移動ルートを複数用意することで待ち伏せ襲撃/強盗の標的になりづらくなります。ただ、自宅や職場等ほぼ毎日訪れる場所というものは存在します。そういった場所で待ち伏せされないようにする工夫は移動時間の調節。時間と場所両方を工夫すれば海外での移動がより安全に行えるようになります

待ち伏せ攻撃/強盗被害を防ぐために

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

2019年中米ベリーズで日本人親子が待ち伏せ強盗被害に遭い死傷しました。強盗の犯行方法において標的を定め待ち伏せされてしまうと被害を防ぐ方法はないため、待ち伏せされないための工夫が必要です。その工夫を具体的にご説明します