テロ被害の「時間ロック」を解錠させないために

テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないことが重要です。未来のことを100%予想することはできませんが、リスクが高まりそうな時間帯や場所はある程度予測できます。今年最終四半期に想定されるリスクの高まるイベントを中心に、リスクを回避するための情報術をご紹介します。

非効率でも独立したバックアップを

携帯電話の普及に伴って、公衆電話は街角から随分と減り、使い方を知らない若い人も増えました。ただ、携帯電話が使えない非常事態発生時は携帯と連動しない、という「非効率さ」がバックアップとしての価値を高めます。安全対策にも通じる、独立したバックアップの意味を考えます。

アメリカ国務省2017年テロ発生状況レポート

9月末にアメリカ国務省が昨年のテロ発生状況をまとめた報告書を
発表しました。全部で340ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをおさらいしてみましょう。

テロ巻き添え被害は「ダイヤルロック」式

全世界でテロが散発する時代です。正確にいつ、どこでテロが発生するかわからず、巻き添え被害に遭う可能性も否定できません。巻き添え被害を極力避けるためには、被害が発生するメカニズムを理解することが役立ちます。身近なダイヤルロック式に例えてご説明しています。

グーグルマップはジェームズボンドより優秀!?

インターネットやSNSの急速な発展に伴って、歴史のある外交専門誌が「グーグルマップはジェームズボンドよりも優秀なスパイ」というタイトルの記事を掲載しました。公開されている情報でどこまでわかるのかご紹介します

代表的な予防措置と被害軽減措置

進出先の国で治安情勢が「変化」した時は安全対策を強化しましょう、ということをお伝えしました。安全対策の強化の具体的な手法について、予防措置と被害軽減措置の二種類について、具体的な事例を挙げながらご説明します。