この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
月曜日にインターネットTV大手Abemaの看板番組であるAbemaプライムから声をかけていただき生放送に出演してきました。
ロサンゼルス近郊で殴られ、意識不明の状態で発見された日本人と思しき方の情報提供と、海外で被害に遭わないための方法について議論するという内容でした。要約版の動画が公式Youtubeにて公開されており、約12分でご覧になれますのでよろしければご覧ください。
金融業界で一般的な「ストレステスト」を海外の安全対策にも導入してみてはいかがでしょうか?
緊急事態が起こった際、マニュアル通りに対応が進められることは稀です。過去に発生していない、誰も経験したことのない「ストレス」要因を念頭にシミュレーションすることで皆さんのリスク管理はさらに一歩強靭なものになります
セミナー開催概要
日時:2023年10月25日(水) 14時~15時30分
場所:オンラインのみで開催
テーマ: 安全管理の「辞書」公安調査庁テロリズム要覧2023の読み方
アジェンダ:
1.海外での安全管理に関する情報の収集法
2.外務省の「海外安全ホームページ」活用法
3.公安調査庁「国際テロリズム要覧」の位置づけ、閲覧方法
4.弊社での「国際テロリズム要覧」の活用法
5.2023年版「国際テロリズム要覧」のポイント解説
2023年版がつい先日9月下旬に発行されました。コロナ禍で注目が薄まってしまったものの依然勢力を維持する二大国際テロ組織の動向、技術の進歩がテロ行為に与える影響等がコラムにまとめられており世界情勢の変化を反映した内容になっています。ただし、日本語で記載されているとはいえ、約500ページある報告書すべてを通読することは大変な労力を要します。
一般的な海外事業を行う企業・団体や学校法人のご担当者であればまず「国際テロリズム要覧」の存在を知っておくこと、そして「辞書」的な活用を頂くことで、皆さんの安全管理体制が確実に底上げされると言えるでしょう。
このセミナーでは「国際テロリズム要覧」の概要やおおよその記載内容をご説明したうえで、海外安全管理本部がどのように活用しているか、をご紹介します。
コロナ禍があけ、海外渡航する日本人の数も右肩上がりの今、実は日本人が海外で犯罪被害に遭う事例も急増中です。どのくらいの犯罪被害が報告されているのか、またどういった犯罪被害事例が多いのか、を外務省邦人テロ対策室の鴨下室長からお伺いしながら、海外事業でリスクをとりながらも持続可能なビジネスを構築するためにどんな取り組みが必要なのか、3人で鼎談するイベントです。
移動ルートを複数用意することで待ち伏せ襲撃/強盗の標的になりづらくなります。ただ、自宅や職場等ほぼ毎日訪れる場所というものは存在します。そういった場所で待ち伏せされないようにする工夫は移動時間の調節。時間と場所両方を工夫すれば海外での移動がより安全に行えるようになります
2019年中米ベリーズで日本人親子が待ち伏せ強盗被害に遭い死傷しました。強盗の犯行方法において標的を定め待ち伏せされてしまうと被害を防ぐ方法はないため、待ち伏せされないための工夫が必要です。その工夫を具体的にご説明します
日本国内各地で、繰り返し地震や台風の被害が発生しています。ほとんどの日本人は災害の怖さを知っているのに、災害被害から数年経つと備えが疎かになることが統計的にも示されています
災害よりも被害がイメージしづらい海外での安全対策はこうした性質を踏まえ、常に声掛けを続けることが大切です
日時:2023年9月29日(金) 15時~16時
場所:オンラインのみで開催
テーマ:
アジェンダ:
1.海外安全対策マニュアルのテンプレート(雛形)が期待できないわけ
2.テンプレートは役に立たなくても、記載すべき項目は整理できる
3.自分たちで作るからこそ、メンテナンス継続でより実用的に!
4.視聴者皆様のお悩み・ご質問相談会