2026年8月31日コロンビア北東部、ベネズエラ国境に近いククタで爆発事件が発生し、民間人1名が死亡、10名以上が負傷しています。標的は警察署と想定されておりコロンビア政府は本件を「テロ」と位置付けて捜査を進めています。
爆発は現地時間の深夜、ベネズエラ国境に近いノルテ・デ・サンタンデール県、ククタ市内にある警察署の隣で発生しました。盗難車両に約80キロの爆発物が積み込まれていたとみられ、負傷者には警察官も含まれています。コロンビア政府は本件を「テロ」と位置付けており、デ・ラ・エスプリエラ大統領は治安機関トップを集めた安全保障会議を招集し、「テロに屈しない」として実行組織の摘発に全力を挙げる方針を表明しました。
事件の前日には、政府軍がゲリラ組織に対する空爆をグアビアレ県で実施しており、その報復である可能性が指摘されています。同地域では8月にも警察署付近で爆発があり、国内最大の武装組織とされる勢力による犯行との見方が出ていますが、具体的な犯行主体の特定は捜査中と発表されています。
今回の標的は警察署だったものの、民間人の方が巻き込まれ死亡しています。現地に滞在中または渡航を予定している方は、警察施設や治安関連拠点への接近を避け、不要不急の外出を控えるとともに、外務省の海外安全情報を随時確認することをおススメします。SNS上には未確認の情報が拡散する可能性があるため、公式発表を基に行動することが重要です。


