メキシコ中部日本人のATM強盗被害

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2026年7月8日、メキシコのイラプアト市でATM利用者を狙った強盗事件が発生しました。邦人1名が現金を引き出した直後に襲われ、金品を奪われる被害に遭いました。犯人はバイクで逃走しています。

 

在レオン日本国総領事館が7月29日に公表した報告によれば、事件は現地8日20時頃、イラプアト市内の大型ショッピングモール付近にある銀行のATMで発生しました。邦人が現金を引き出した直後、近くでATMを利用していた男から拳銃のようなものを突きつけられ、現金の引き渡しを要求されました。邦人が引き出した現金を渡したところ、犯人はさらに財布ごとの引き渡しを求め、キャッシュカードや身分証明書、現金等が入った財布を奪って、バイクで逃走しました。被害に遭った邦人に怪我はありませんでした。

在イラプアト日本国総領事館(管轄公館)は本事案を受け、在留邦人及び渡航者に対して注意喚起を発出しています。外務省はグアナファト州について、レオン市・シラオ市・イラプアト市を含む一部地域で危険レベルを発出しており、同州における強盗被害の発生率は依然として高い水準にあります。

現地滞在中または渡航予定の方は、ATMを利用する場合には人通りが少ない時間帯を避け、利用者の多い時間帯や警備員が配置された施設を選ぶようにしてください。外国人がATMや銀行、両替所が利用した後のタイミングは、犯罪者に狙われやすい場面です。これらの施設に警備員がいる場合は、犯罪者はターゲットを歩かせた後に少し離れた場所で襲う可能性もありますので、現金を持ったまま買い物や食事に行くことも危険です。面倒でも一旦ホテルや出張先の事務所等に戻り、必要最低限の現金のみ持ち歩くこと、持ち歩く現金は盗まれてもよい金額を失ってもよい財布に入れて鞄の取り出しやすい場所にしまっておくなど手荷物の中で分散させることをおススメします。

【参考コラム】海外で現金を持ち運ぶ時の注意点

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