パキスタン東部ラホール住宅街での爆発

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2021年6月23日パキスタン東部ラホールで爆弾が発生し、3人が死亡、14人が負傷しました。現時点で犯行を発表したグループはいません。

ラホールの爆発現場(France24のウェブサイトよりキャプチャー)

爆発は、大通りの住宅街検問所近くで発生し、警察と治安部隊が標的にされてたとみて捜査中です。

また、爆発現場がイスラム過激派グループLashkar-e-Taiba(LeT)の創設者であるハフィズ・サイードの家の近くでもあったことから、あらゆる角度からの捜査が行われている模様です。

 

 

2019年にも、ラホール市内で治安部隊を標的とした爆発が起こっています。一般の方への危害を目的としたものではないと思われますが、警察・治安部隊が集まる場所には注意が必要です。

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