テロも災害も「今から緊急事態が起こります。はい、避難を開始してください!」とは言ってくれません。日本は避難訓練をしっかりやる国ですが一般的な避難訓練は切迫感がありません。実際の緊急事態に近い環境で避難経験を積むことができるイベントをご紹介します
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日本国内で海外の情報収集をする場合、よくぶつかる関係者渡航先の日本語報道がないという壁にぶつかることがあります
大手メディアが報じていなくても現地では様々な事件事故が起こっており、少し視野を広げて情報収集する大切さを説明しています
スリランカで発生した大規模テロの直後はBBCや共同通信ですら誤った情報を速報で流していました。関係者の命を預かる安全対策担当者は大きい事件の時ほどメディア情報に踊らされてはいけません。正しい情報から事実を見つける原理原則をお伝えします
単なる財務部長ではない、経営幹部としての最高財務責任者(CFO)の育成が盛んになっています。安全対策責任者もまた経営幹部として重要な役割です。当サイトでは安全対策責任者の素養として安全対策の基礎知識、経営への理解そして人間力が必要だと考えています
2019年のゴールデンウィークは改元に伴う10連休ということで、海外旅行をされる方が昨年比急増となる模様。アジア地域はもちろん、ヨーロッパ等に少し長めの旅行をされる方も多いよう。せっかくの海外旅行ですから、帰国まで楽しく過ごしていただけるようご自身の安全に関する情報も確認することをおススメします
4月1日「働き方改革関連法」が施行されます 代表の尾崎です。本日は安全対策そのものとは少し違う話題から。 今年1月、同じ「代表のつぶやき」コーナーで企業のハラスメント防止義務を法制度化するという動きについてお伝えしました […]
トップ画像はラジオNZのHPに掲載されている事件現場への献花の写真を引用 「銃撃テロ犯の名前は口に出さない」アーダーン首相の決意 代表の尾崎です。 3月15日、ニュージーランド史上最悪のテロ事 […]
監視カメラをきちんと運用するためには犯罪者の思考回路、行動を理解してシステム全体を設計する必要があります。ただ監視カメラを置いただけでは意味がないのです。
海外での安全管理も同じ。現地の状況を理解した上で効果的な安全対策を講じて下さい
飲食店等で不適切動画を撮影した人間が想定外の社会的、経済的制裁を受ける事例が相次いでいます。本人の基礎知識、想像力不足という点で無防備な旅行者が海外でテロや犯罪に巻き込まれる場合と似ているな、と感じましたのでコラムにまとめました
平成最後の通常国会で企業にハラスメント対策を義務付ける内容の法案が議論される模様です。ハラスメントの概念が誕生して企業が必要な対策を講じられなければ違法にもなりかねない状況を踏まえ、先手を打った海外での安全対策体制構築の必要性を考察します