2025年12月26日レバノン南部のイスラエルとシリアとの国境付近で、国連平和維持部隊の車両が銃撃を受け、要員1名が負傷しました。イスラエル軍による発砲とみられており、国連はイスラエルに対し国連安全保障理事会決議違反であると指摘しています
2025年12月26日フランスのパリ市内で地下鉄利用者が立て続けに刃物で襲われ負傷する事案が発生しました。被害者はいずれも女性で3つの駅でそれぞれ一人ずつが襲撃されています。同日夜に首都北部郊外で犯人の男が逮捕されています
2025年12月26日在ボリビア日本国大使館は、同国内で警察官を装った詐欺・強盗事案が相次いでいるとして、邦人旅行者に対し注意を呼びかけました。大使館によれば、この1年間で少なくとも4名の日本人観光客が同様の手口による被害に遭っているということです
2025年12月25日タジキスタン南部のアフガニスタン国境付近で武装集団が衝突しました。タジク側国境警備隊員2人を含む5人が死亡しました。アフガニスタン側から越境した3人が村に侵入し、警備隊に抵抗したため銃撃戦に発展したとのこと
2025日12月24日ナイジェリア北東部マイドゥグリ市内のモスクで爆発が発生しました。少なくとも7名が死亡、35名が負傷しています。市場や礼拝施設など人が密集する場所に長居する行為はおススメしません
12月24日未明ロシア首都モスクワ市南部の住宅街で警察官が尋問しようとした男が自爆し、合計3名が死亡しました。現場付近では前日にロシア軍高官が爆発により死亡しており、連続爆破事案として捜査が行われています
2025年12月28日セルビアの首都ベオグラードを含む各地で学生団体による抗議活動が予定されています。演説やデモ行進ではなく政府に対し早期の選挙実施を求める署名を集める方針とのことですが混乱発生の可能性もありますのでご注意下さい
ギニアでは12月28日に大統領選挙が予定されています。選挙に向け治安当局が通常より高い警戒態勢を敷いており、現地に滞在中の方は不測の事態に巻き込まれることがないよう、群衆が集まる場所には近づかない等、慎重な行動をとることをおススメします
2025年12月21日ボリビア気象当局は中部サンタクルス、コチャバンバを中心として6つの県に洪水警報を発しました。19日には両都市を結ぶ幹線道路が崩落するなど既に死傷者が多数報告されています。更なる増水・土砂崩れへの警戒が必要です
2025年12月21日インドネシアの東ジャワ州スメル山の噴火が発生しました。大規模な噴煙が発生した上、土石流により少なくとも15軒の住宅が埋没しました。火口から半径5キロの範囲に立ち入り禁止措置が講じられています
