ブルガリア首都市内シリア人滞在者の刺傷事案

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2025年4月13日ブルガリア首都ソフィア市内中心部でシリア人の男性が何者かに刃物で刺され重傷を負いました。犯人は現時点で不明ですが、事情を知っているとみられる別のシリア人男性が身柄を拘束された上で取り調べを受けているとのこと。現在同国内では中東やウクライナ情勢に関連した移民や難民希望者が増えているといった背景があります

ミクロネシアチューク州での緊急事態宣言発令

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2025年4月10日、ミクロネシア連邦のチューク州政府は15日の州知事就任式前後で混乱が発生しうるとして緊急事態宣言を発しました。3月4日に行われた選挙結果が確定していないまま15日に現職知事が就任式を予定通り実施することに対し抗議等が起こりえるとの判断から警官隊を増員して警戒を強めるとのこと。

オーストラリア メルボルン中心部での銃撃事案

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2025年4月13日オーストラリア南部ビクトリア州の州都メルボルン市内中心部で銃撃事案があった旨通報があり、警官が駆け付けたところ、公道上で銃によるけがを負った男を保護しました。黒い自動車が警官の追跡を振り切って逃走したとの情報があり、警察は捜索を進めています。

アメリカ北部シカゴ市内治安対策の強化

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2025年4月10日シカゴ警察は直近毎週金曜日に行われる若者らの集会周辺で暴力事案が相次いでいるとして犯罪対策を強化する旨発表しました。SNSの呼びかけを通じてミレニアムパーク周辺に集まった若者らが銃撃を含む暴力事案の原因となっています。シカゴ市では午後8時以降の未成年の外出禁止令を発令するほか、警察による警備を強化しています

エクアドル大統領選の決選投票前後注意事項

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2025年4月13日エクアドル全土で大統領選挙の決選投票が行われます。現時点の報道では2人の候補間で大接戦である旨報じられており、政治的に不安定な現地情勢も相まって、安全対策に十分な注意が必要です。現地日本国大使館からも投票所や開票センターに近づかないよう注意喚起がなされています。特に11~14日までは酒類の販売、飲酒は禁止されます。

アルゼンチン国内各地ゼネラルストライキ予告

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2025年4月9、10日にかけアルゼンチン最大の労働組合連合(CGT)が36時間のゼネラルストライキを呼び掛けています。公共交通機関や航空便、小売り店舗や物流機能が著しく低下する可能性が指摘されています。飲食料品、生活必需品の事前購入が推奨されます。

パキスタン南部カラチ市内KFC等への破壊行為

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8日パキスタン最大都市カラチ市内中心部で複数のファーストフード店が多数の暴徒に破壊され、略奪される事案が発生しました。少なくとも10人が逮捕されています。動機はアメリカやイスラエルへの抗議とのことですが、警察は破壊行為には厳重に対処する旨発表しています

フランス首都市内爆発物所持者の逮捕

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2025年4月6日フランス首都パリ市内でテロを計画していた2名および計画を知りながら当局に通報しなかった1名が逮捕されました。家宅捜索の結果、1名の自宅からは自作の爆発物が発見されたとのこと。逮捕された3名はISISに共鳴しており同市内で何らかのテロを計画していた模様です。

インド北部高気温への警戒情報

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2025年4月6日、インド北西部で最高気温が40℃を超える都市が20以上にのぼり周辺一帯で高気温に備えるよう注意喚起が行われました。首都デリーでも7日の最高気温が41度に達しており、今後数日間はインド北西部で極めて高い気温が想定されています。滞在中の方はこまめな水分補給や日中の外出を控える等ご注意下さい

コンゴ民主共和国首都洪水による死者発生

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2025年4月4日以降、コンゴ民主共和国首都キンシャサ周辺で豪雨に伴う洪水が発生しました。広範囲が浸水しており、建物の崩落により少なくとも22名が死亡したと報じられています。現時点で首都市内の大部分で通行不能になっているほか、空港へのアクセスも困難となっています。