12月8日ギリシャのアテネ等複数都市で農民による抗議活動が発生しました。道路や国境、空港が封鎖され交通に大きな混乱が生じています。現地に滞在している方は現地最新情報に注意し、群衆の集結地点を避けるようおススメします
2025年12月7日以降タイとカンボジアの国境付近で両軍の交戦が再燃しています。軍人のみならず民間人にも死傷者が出ており、周辺住民に大規模な避難指示が出されました。
2025年12月7日フランス南東部グルノーブルおよび近郊のエシロールで銃撃事件が発生しました。数十名が絡む乱闘の後、銃撃により2名が死亡しています。薬物組織間の抗争と想定されており、犯人は未だ拘束されていません。
12月6日南アフリカプレトリア市内の無許可バーで銃乱射事件が発生しました。少なくとも12名が死亡し13名が負傷しています。容疑者は少なくとも3人で、逃走中です。現地に滞在している方は最新の情報収集に努めてください。
2025年12月7日ベナン最大都市コトヌーで銃撃が発生し、軍の一部がクーデターを試みる事案が発生しました。兵士らが国営テレビを占拠し、「大統領を解任し、権力を掌握した」旨を宣言しましたが、その後政府・軍が一味を拘束しクーデターの試みは失敗に終わっています
2025年12月2日、ペルーの首都リマで大統領選立候補予定者の車両が銃撃を受ける事件が発生しました。本人に怪我はありませんでしたが、政情不安と治安悪化への懸念が高まっています。本事件を受け、選挙管理委員会は翌3日、大統領選挙候補者に防弾チョッキを供与すると発表しました。
2025年12月9日タンザニアのダルエスサラームで独立記念日に関連する抗議デモが行われる見込みです。予定されていた記念式典も中止するなど政府は安全確保上の懸念を強めており、日本を含む各国政府も現地滞在中の自国民に安全確保を呼び掛けています。
2025年11月下旬タジキスタンとアフガニスタンの国境付近で中国人労働者のキャンプが相次いで襲撃され、合計5名が死亡しています。いずれもアフガニスタン側から武装集団が越境して行ったものとされており、タジキスタン政府も国境地帯の治安悪化を認めています
2025年11月18日、ナミビアのウィントフックでクリミア・コンゴ出血熱の発生が確認されました。現地保健社会福祉省はWHOの基準に従い「アウトブレイク」と認定し、全国的な対応措置を発動しています。感染を媒介するマダニや家畜との接触を避けるよう十分ご注意ください。
11月30日、リトアニア領空内に隣国ベラルーシから気球のような飛翔体が繰り返し侵入ました。首都ビリニュスの空港でも一時的に空域制限が導入され民間航空機の離発着も11時間にわたり停止しています
