2025年5月25日午後1時ごろ、チリ首都サンティアゴ市内の地下鉄車両内で現地在住の日本人がウエストポーチから財布を盗まれるスリ被害が発生しました。現地に慣れている方でも友人との会話に夢中になるなど、スキを見せると被害が発生しますのでご注意下さい。
2025年5月26日ナイジェリア首都アブジャ市内南東部の軍人兵舎付近で爆発が発生し少なくとも1名が死亡、1名が負傷しました。現時点で爆発の原因は不明ですが、何らかの爆発物が用いられた可能性が指摘されています。
2025年5月26日イギリス中部リバプール市内の中心部でイングランドのサッカーリーグ優勝記念パレードが行われていた際、車両が群衆に突入する事案が発生しました。少なくとも27名が負傷しています。警察は運転手を逮捕していますが、本件はテロではない、と発表しています。
2025年5月25日アメリカ中東部サウスカロライナ州のリトルリバーで銃乱射事件が発生しました。警官を含む少なくとも11名が負傷しました。警察が事件の背景を捜査中ですが、発表によれば現在地域への危険はないとのこと。
2025年5月23日スウェーデン政府は自国内のテロ脅威レベルを5段階の内上から2段階目から上から3段階目に引き下げました。2023年に相次いだコーラン焼却デモに関連し、テロの警戒レベルを引き上げたものが解除された形です。 […]
2025年5月26日に予定されている「エルサレムの日」関連の行事開催に関連し、イスラエル警察は安全確保のための警戒を強めています。多数のユダヤ人がエルサレム旧市街「嘆きの壁」に集結するほか旗を掲げての大人数での行進等が予定されており、衝突やテロの可能性も否定できません
2025年5月23日ドイツ北部ハンブルク市内の中央駅構内で通行人が刃物で襲撃され17名が負傷しました。犯人はドイツ人女性であり既に身柄を拘束されています。警察は本件を単独犯による襲撃事案であると発表しています。
2025年5月21日アメリカ首都ワシントンDC市内中心部でイスラエル大使館員2名が銃撃を受け死亡しました。拘束されたのはシカゴ在住の米国人であり、犯行前に「パレスチナに自由を」と叫んだとのこと。ユダヤ人への憎悪犯罪として捜査が進んでいます
2025年6月1日ポーランドで大統領選挙の決選投票が行われます。選挙前最終日曜日の25日に両陣営の支援者らが首都ワルシャワ市内でほぼ同時に選挙キャンペーンを行う予定であり道路の混雑及び支援者同士のトラブルなどが警戒されていますのでご注意下さい。
2025年の入り、南米特にアマゾン川周辺の熱帯雨林に位置する5か国(ブラジル、コロンビア、ボリビア、エクアドル、ペルー)で黄熱病の感染者が増加しており今年4か月で昨年1年間を超える85名が死亡しています。WHOや各国政府保健当局が注意を呼び掛けています