2024年11月22日インド北部首都デリーに対し、大気汚染が深刻であることから首都首相が医療緊急事態を宣言しています。冬場を迎え石炭火力発電や街中でのゴミ・タイヤ等の燃焼が増え、2019年以降最悪級の大気汚染に直面しています。滞在中の方はマスクの着用や外出後のうがい等対応を推奨します。
2024年11月21日、スーダン首都ジュバ市内で複数回銃撃戦が発生したとの情報があります。現地夜から早朝にかけ、元国家安全保障局長官の自宅軟禁に関連し、軍人らが反政府実力行使を行っている可能性が示唆されています。現時点で状況は不透明ですが国連は職員に対し「安全な場所で待機」の指示を発しています。
2024年10月下旬からカメルーン最大都市ドゥアラ市内で「Microbes」と称されるギャング集団による犯罪が凶悪化、増加しています。薬物組織等にも関連のある若者らの暴力集団が殺人や強盗を繰り返しているとの報告があり、現地日本国大使館も注意を呼び掛けています。
2024年11月上旬、ラオス中央部バンビエンでオーストラリア人観光客2名が滞在先で飲酒後メタノール中毒の症状を呈しタイに緊急搬送される事案が発生しています。密造酒等が原因でメタノールを摂取した場合、脳障害を含む重度の障害が発生することがあります。
2024年11月19日中国中東部、湖南省常徳市内の小学校付近で車両が人混みに突入し、児童を含む複数が負傷しました。運転していた人物は現場で身柄を拘束されており、現在事件と事故両面で捜査が進められているものと思われます。 […]
2024年11月18日、アメリカ東部ニューヨーク市内マンハッタンで連続通り魔事案が発生し、2名が死亡、1名が負傷しました。事件は現地朝、チェルシーマーケット付近から国連本部付近にかけて3人が順次襲われています。犯人は駆け付けた警官によって逮捕されており、事件の経緯や動機の取り調べが行われています。
2024年11月17日、現地午後コロンビア首都ボゴタ市内のマリポサ公園付近で男が突然銃を発砲した後、警官らと銃撃戦を繰り広げる事件が発生しました。通行人2名と警官1名が死亡、ほかに2名が負傷しました。犯人は現場で射殺されています。事件現場周辺には博物館等があり、観光客も被害に遭う可能性があった事案だったといえます。
2024年11月17日アメリカ南部ルイジアナ州ニューオリンズで行われていた伝統のパレード行事の周辺で複数の銃撃事案が2件発生しました。一連の銃撃で2名が死亡、11名が負傷しています。犯人はいずれも逃走中であり捜査が継続しています。
2024年11月16日現地夕刻、中国東部江蘇省無錫市内の職業専門学校で刃傷事案が発生し、8名が死亡、17名が負傷しました。犯人は現場で逮捕済みで、取り調べが行われています。中国では昨年夏以降、病院や学校等での刃傷事案が続発している状況です。日本人も被害に遭う可能性は否定しきれず注意が必要です。
2024年11月15日アメリカ南部テキサス州の中心都市ダラス市内にあるラブフィールド空港で乗客を乗せた航空機が銃撃を受ける事案が発生しました。出発に向け準備をしていた国内線の機体が銃撃を受け滑走路は一時封鎖されました。負傷者はいないとのことですが、銃撃の背景は現時点で不明です。