2025年5月4日イエメンを拠点にする武装勢力が発射したミサイルがイスラエル中部テルアビブ空港付近に着弾しました。爆発に関連して6名が負傷しましたが命に別状はありません。この事案により1時間弱空港の発着が停止しました。イスラエルはイエメンへの反撃を表明しています
2025年5月4日ラオス北西部ボケオ郡内に位置する軍事施設に正体不明の武装勢力が襲撃を実行し、ラオス軍人少なくとも2名が死亡しました。この襲撃により国境を挟んだタイ側にもライフル銃の弾丸が着弾しており、現在ラオス・タイ両 […]
2025年5月4日スーダン軍は同国内で軍と対立している準軍組織が同国北東部ポートスーダンの軍事施設をドローンで攻撃したと発表しました。攻撃により「限定的な被害」が発生したとのことですが、詳細は不明です。スーダンでは2023年以降同国内の2つの軍事衝突が継続しており、事実上内戦状態が続いています。
2025年4月27日夜、米国ハワイ州ホノルル郊外、ワイマナロ地区で10代の少年2名が銃を用いて別の少年を威嚇し、強盗を行う事案が発生しました。ハワイ、特にホノルル市周辺では2024年に殺人やレイプ犯罪件数が増加しており、観光の際も最低限の注意力は必要です。
2025年4月30日夜、フィリピン首都圏マカティ市内路上で日本人の滞在者が強盗被害に遭った上、銃撃を受け腕を負傷しました。夜間にマニラ首都圏を歩いている際の日本人強盗被害が相次いでいます。被害に遭わないための工夫に加え強盗に遭った際に抵抗しないことが命まで失わないために重要です
2025年5月1日ニュージーランド南島中央部、クライストチャーチ周辺で大雨が続いており、洪水や倒木、土砂崩れが広い範囲で確認されています。これを受け、南島の中心都市クライストチャーチ死を含めセルウィン地方、バンクス半島に非常事態宣言が発令されました。滞在中の方は最新気象情報を踏まえ安全確保に十分ご注意下さい。
2025年4月26日ウガンダ政府保健省は同国におけるエボラ出血熱感染が終息したと発表しました。今回の流行は本年1月以降約3か月にわたり発生し、14名の感染、4名の死亡が確認されました。最後の感染が首都カンパラで確認されてから42日が経過したことで終息宣言がなされました。
2025年4月25日ニジェール北西部、マリやブルキナファソとの国境に近いサコイラ村落付近で現地で事業展開するインド企業の社員ら5人が武装集団により誘拐されました。警護に関わっていたと思われるニジェール兵12名が殺害されたとのこと。現在インド政府を含め解放交渉が進められています。
2025年4月28日インドネシア南スラウェシ州の州都マカッサル市内の自動車ショールーム前で群衆と警官隊が衝突し、少なくとも2人が逮捕されています。本件は市街地の店舗として利用されている土地の所有権にかかる紛争が発展し小競り合いに発展したものです。マカッサル市内では各種デモが多く行われており、群衆をみかけた場合には速やかにその場を離れることをおススメします
2025年4月中旬以降、サモア政府保健当局は同国内でのデング熱感染数が高止まりしており、医療システムへの負荷が高まっていることを踏まえ警報を発しています。デング熱に感染したサモア人の少年がNZに緊急搬送されたものの死亡した事例も報告されています。また近隣の島国クック諸島、トンガ、フィジーでもデング熱感染者の増加が報告されています。