ギリシャ国内観光地等でのスリ被害続発

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2025年6月27日付で在ギリシャ日本国大使館は直近同国内でスリや置き引きの被害が増加しているとして、日本人向けに注意喚起を更新しました。具体的な犯罪被害事例・手口も紹介されており、夏休みシーズンを前に被害に遭わないよう警戒を呼び掛けています。

ボリビア国内麻疹流行に伴う緊急事態宣言

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2025年6月24日ボリビア政府は国内全土を対象として麻疹緊急事態宣言を発しました。同国内で60名以上の麻疹患者が確認されており、学校の封鎖を含む感染防止策が講じられています。ボリビア国内ではワクチンが不足しており、予防接種が難しいため渡航される方は日本でワクチンの接種をおススメします。

タイ国内各都市部での爆発物押収

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2025年6月24日以降、タイ国内各地で爆発物が相次いで押収・摘発される事態が相次いでいます。しばしばテロが発生するタイ最南部パンガー県のみならず観光地として人気のプーケットやクラビでも爆発物が相次いで発見・押収されています。日本に加え豪州政府も観光地での爆発事案に注意するよう呼びかけています

メキシコ中部キリスト教祝祭イベントへの銃撃

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2025年6月24日現地夜、メキシコ中部イラプアト市内で行われていたキリスト教祝祭イベントに対し銃撃が行われました。少なくとも11名が死亡し、20名以上が負傷しています。本件が犯罪組織同士の抗争によるものか、宗教的背景を有するものかは現時点で判明していません。

ケニア首都他主要都市でのデモの激化

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2025年6月25日ケニア首都ナイロビ等主要都市部で、首相退陣等を求める反政府デモ活動が活発化しており、少なくとも数十人が負傷しています。主として警官隊がデモ隊に実弾を発砲していることが負傷の原因とみられており、衝突が激化する可能性も示唆されています。

アメリカ北部ミシガン州教会前銃乱射事案

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2025年6月22日アメリカ北部ミシガン州ウェイン市内の教会で日曜礼拝が行われていた際、ライフルと拳銃を持った男が発砲を始める事案が発生しました。住民らが犯人を車両で跳ね飛ばしたのち、警備員が同人を射殺し、大規模な無差別銃撃が未然に防がれました。

シリア首都キリスト教会での自爆テロ

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2025年6月22日シリア首都ダマスカス市内のキリスト教会で自爆テロとみられる爆発が発生し、少なくとも22人が死亡、60人以上が負傷しました。イスラム教過激派ISに関連する武装勢力の2名が事件に関与したとされています。昨年12月のアサド政権崩壊後本件はダマスカスで初の自爆テロとなります

ギリシャキオス島での大規模山火事

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2025年6月22日、ギリシャ東部キオス島で大規模な山火事が発生し、16の村落に対し予防的な避難指示が行われました。アテネやテッサロニキ等から数十人単位での応援消防士が派遣され消火活動に当たっていますが、強風の影響もありまだ完全に日をコントロールできていません。

パナマ西部年金改革に伴う暴動後の非常事態宣言

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2025年6月21日パナマ政府は西部ボカス・デル・トロ県を対象に非常事態宣言を発しました。年金改革法案に反対するデモが拡大し、警官隊との衝突や放火を含む暴動が発生したことが背景です。直近数日で少なくとも1名が死亡し30名以上が負傷しています