2025年4月12日に大統領選挙を控えるガボンで29日から選挙活動期間が始まりました。候補者らの移動や選挙キャンペーンに伴い国内各地で検問や交通規制が予想されるほか、状況によって群衆付近での暴力行為が発生する可能性も否定はできません。
2025年3月25日以降、コスタリカ中部、首都サンホセからも50キロほどのポアス火山の活動が活発化しています。同国当局による周辺の一時封鎖は解除されていますが、周囲の住民に警戒を怠らないよう繰り返し注意を呼び掛けています。
2025年3月28日ミャンマー中部マンダレー市付近の比較的浅い場所で発生したM7.7 の地震の被害を踏まえ、同国軍事政権は同国中央部の震災被害地に非常事態宣言を発出しました。これまで報告されている死者は1000名以上、負傷者も2000名を超えています。余震の可能性もあり、現地滞在中の方は最新情報に注意するとともに、日本国大使館との情報共有をおススメします
2025年3月28日ネパール首都カトマンズで行われた王政支持派のデモ周辺で衝突が発生した後、参加者の一部が暴徒化し住宅や商店の破壊等が行われました。現地当局は一時外出禁止令を発令し事態の鎮静化を図るとともに、暴力行為に及んだ関係者を少なくとも17名を逮捕しています。
2025年3月27日オランダ首都アムステルダム市内の広場で、男が突然刃物を振り回し、外国人を含む5人を負傷させました。犯人はその場で周囲の人らによって制圧され駆け付けた警察が逮捕しています。犯行の動機や犯人の身元は現時点で不明ですが、日本人が巻き込まれていてもおかしくない事案でした。
2025年3月26日夜、南スーダン首都ジュバ市内で第一副大統領とその妻である内務大臣が軍および国家治安局によって逮捕されました。本件は軍内部の勢力争いに関連しているとみられており、情勢は極めて流動的です。現地日本大使館は日本人に早期の出国を呼び掛けています。
2025年3月24日フィリピン首都圏にある副大統領府に対し、爆破予告が行われ一時職員全員が避難する事態に発展しました。マニラにりんせつするマルダンヨン市の警察に所属すrう爆発物処理班が出動し、捜索を行いましたが爆発物は発見されず、数時間後に業務は再会されました。
2025年3月21日付で在タンザニア米国大使館は、同国滞在中のアメリカ人に対し、首都南側キシズよりも南方の沿岸部への立ち入りを控えるよう警告を発しました。本件アラートを踏まえ、24日付で同国日本大使館も日本人に対し同様の注意喚起を行っています。
2025年3月19日付でブラジル南東部サンパウロ州保健当局が発表したデータによれば、サンパウロ周辺で黄熱病患者及び死亡者が増加しているとのこと。昨年12月から2月末までに20人が死亡しており、感染者数も32人に上ります。 […]
2025年3月22日韓国南東部の山清郡内、複数個所で山火事が発生しておりこれまでに消防士3名を含む少なくとも4人の死亡が確認されています。山火事の延焼に伴い、8つの村落で避難指示が発令されており、600人以上が影響を受けています。今後更なる延焼に警戒が必要であり蔚山市と慶尚北道、南道には非常事態宣言が発令されています