2025年1月23日夜ドイツ北西部デュイスブルク市内のトルコ系モスクに爆破予告メールが送付されました。警察はモスク周辺を封鎖し、爆発物を捜索しましたが、不審物は発見されていません。ただし標的とされたと思われる金曜礼拝は中止となっています。
2025年1月22日ジャマイカ現地警察は首都キングストン西部を含む近隣4地区に非常事態宣言を発しました。ギャング団の幹部が殺害され、治安が悪化していることを受けた措置で、2月5日まで14日間効力があり、治安当局に組織犯罪摘発の強力な権限が付与されています。
2025年1月20日コンゴ民主共和国南部の中核都市、ルブンバシ市及び隣接するリカシ市に対し、夜間外出禁止令が発令されました。有効期間は一か月で、毎日深夜0時~翌朝5時まで一般人の外出が禁止されます。夜間の犯罪が多発していることを受けた措置です。
2025年1月22日朝、ドイツ中西部アシャッフェンブルク市内の公園で幼児と通行人が刺され死亡しました。犯人はアフガニスタン出身の男性であり身柄を拘束されています。幼稚園の散歩の一団が襲撃され、ほかにも児童が負傷しているとのことです
2025年1月13日メキシコ北部米国国境のティファナ市は米国からの移民増加を想定した「緊急事態宣言」を発しました。同市を含むメキシコ北部6州ではトランプ大統領の不法移民国外退去方針を踏まえた移民者数の急増が見込まれ、治安や政情の不安定化に警戒が広がっています。
2025年1月21日付でカナダ東部トロント近郊のヨーク管区警察は昨年末から同一手口の車両強盗が増えているとして警戒情報を発しました。昨年11月以降、同地域だけでも4件の自動車強盗が発生しており銃器も用いられています。人通りの少ないエリアでは他の車両に接近されないよう注意喚起されています。
2025年1月20日タンザニア政府とWHOは北西部カゲラ州でマールブルク病が再流行している旨発表しました。同国では2023年3月~6月にマールブルク病の流行が確認され死者が出ています。昨年後半にはルワンダで感染が確認されており、致死率の高い疾病ですので感染予防に十分な注意が必要です
2025年1月18日現地午後、ナミビア首都ティントフック市内中心部の宝飾店に対し武装した一団が強盗に入りました。警備員1名が銃撃を受け死亡しています。駆け付けた警官らと犯人側が銃撃戦となり、1名が死亡、1名が負傷、2名は武装したまま逃走中です。
2025年1月20日アメリカ北東部ワシントンDCでトランプ大統領の就任式が開催されます。現地警察は19日から国会議事堂周辺を含む市内の複数地点で交通規制を敷いています。トランプ大統領反対派による抗議活動も予定されており、本日は警戒地点、群衆への接近はおススメできません
2025年1月19日未明、韓国首都ソウル市内の地方裁判所で拘束されている尹大統領支持者と警官隊が衝突しました。ソウル西部地裁が同氏への逮捕状を発行したことに対する抗議であり40人が負傷、46名が逮捕されています。滞在中の方は同裁判所や高捜庁に接近しないよう強く推奨します