c2024年9月5日ドイツ南部の主要都市ミュンヘン市内中心部で銃を持った男と警官らが銃撃戦となり、1名が死亡しました。死亡したのは18歳のオーストリア人男性で、イスラエル領事館へのテロを計画していた可能性があったとされています。
2024年9月4日ベラルーシ政府は7月上旬から日本人男性一名をスパイ活動の疑いで拘束していることを明らかにしました。現地日本国大使館も日本人が治安当局に拘束されている事実を認めています。同人はベラルーシとウクライナ国境で軍事施設の写真を撮影するなどしていたと報じられています。
2024年8月中旬ごろからインド南部でデング熱の感染者数が増加しています。特にチェンナイ市を要するタミル・ナド州では本年の患者数が1万人を超え、死者も出ています。10~11月の雨季に蚊が増えることからさらなる感染者数の増加も懸念されています。蚊への防護対策が推奨されます。
エクアドル政府は8月30日付で、現在8つの県を対象に発令されている治安対策目的の非常事態宣言をさらに30日間延長すると発表しました。5月下旬以降行われている治安維持組織への権限強化が9月末まで継続することになります
2024年9月2日早朝、アメリカ北部シカゴ近郊を走行中の列車内で銃撃事案が発生し、4名が死亡しました。容疑者は一時逃亡しましたが、一時間ほど後に逮捕されています。死亡した4名はいずれもホームレスとみられており、列車内で眠っているところを銃撃されたものと想定されています
9月2日イスラエル最大の労働組合が中心となり、テルアビブをはじめ全土で反政府ストライキを呼び掛けています。パレスチナ武装勢力との人質解放交渉が進まないことへの抗議が目的です。1日の夜には50万人を超える抗議者が集結しており、本日も大勢が集まる見通しです
2024年8月30日カナダ東部トロント市内スカボロー地区で男性が銃撃を受け死亡しました。警察は容疑者3名を特定し捜索を行っています。直近同市周辺では銃撃事案が多発しており、前年同時期比で事件数は45%増加しています
2024年5月以降、キューバ国内で蚊が媒介する感染症「オロプーシェ熱」の感染事例が増加しており、特に8月中旬以降報告数が急増中です。これまでの感染例は500件以上に上っており、首都ハバナを含むキューバ全土に感染が拡大しています。キューバ保健当局は30日以降、緊急の衛生管理プログラムを開始しました
2024年8月15日ドイツ南部の観光地ノイシュバンシュタイン城近くでチェコ人観光客が自撮りの際足を滑らせ崖から転落しました。病院で手当てが続けられていましたが、脳への損傷が大きく6日後に死亡が宣告されています。自撮りや記念撮影時の転落事故は世界各地で断続的に発生しており、日本人の皆さんも注意が必要です。
2024年8月26日ロシア中部サラトフ市に対し、ウクライナ軍によりドローンによる攻撃が行われました。高層マンションへの攻撃も行われ住宅が損壊しており、少なくとも1名が負傷しています。同市はウクライナ国境から約900キロ離れており、国境以外でも戦争の影響が生じつつあるといえます。