2025年5月11日パキスタン北西部ペシャワール市内の警察署に対し自爆テロが発生し、警官2名が死亡、3名が負傷しました。現時点で犯行声明は発出されていませんが、パキスタンタリバン運動(TTP)によるものとの指摘があります。ペシャワール近辺ではテロが多く発生しており同国内他地域以上に警戒が必要です
2025年5月9日在ケニア米国大使館は首都ナイロビ及びケニア国内各地でテロが実行される可能性があるとして注意を呼びかけました。具体的にどの都市、どの施設が狙われるかまでの情報はないようですが、何らかの脅威情報を入手している模様です。
2025年5月10日スペイン東部バルセロナからほど近イビラノバ・イ・ラ・ジャルトルの化学薬品庫で爆発・火災が発生しました。死傷者は出ていませんが、周辺に広まった有害物質の影響を鑑み一時外出禁止令が発令されましたが現在外出は可能です。
2025年5月11日インド時間17時、外交的対話によってインドとパキスタン両国間が即時停戦が発効しました。5月7日以降続いていた両国軍の軍事行動が停止される見通しです。ただし、偶発的な国境付近での銃撃戦等の発生可能性は残るため引き続き最新情報にはご注意下さい
2025年5月12日フィリピン全土で国会議員選挙及び地方選挙の投票が行われます。ドゥテルテ前大統領が国際司法裁判所(ICC)に身柄を拘束されている状況下で行われる選挙ということもあり、国民の関心も高く選挙運動も活発なため滞在中の方は関連情報に十分ご注意下さい
現在進行中のインドとパキスタン間軍事衝突の深刻化に備え、両国滞在中の方は日本政府外務省が運営する滞在者情報提供システムへの登録をおススメします。在ベンガルール日本国総領事館からも協力依頼が発出されています […]
2025年5月6日、ベリーズ政府は首都ベリーズシティの一部及び郊外の村落及び隣接するカヨ郡の一部に治安悪化に伴う非常事態宣言を発しました。犯罪組織の活動が活発化していることが背景であり、令状なしでの逮捕が可能になる等、治安当局権限が強化されています。
2025年5月9日はロシアにとって対独戦勝記念日の一日となっています。特に今年は1945年から80周年であることも踏まえ、首都モスクワには30人近い各国首脳が集まり、大規模な式典、軍事パレードが行われます。各種イベントを前にウクライナからのドローン攻撃が連日行われる等警戒が高まっている点にご注意下さい。
2025年5月3日及び4日の両日、イギリス警察はテロ攻撃を準備していたとの容疑で7人のイラン人を含む8名を逮捕したと発表しました。ロンドン、スウィンドン、マンチェスターの各都市で逮捕及び捜査が行われています。現時点で英国のテロ脅威度は5段階中真ん中に設定されていますが、潜在的なテロの脅威には注意が必要です
2025年5月7日現地未明、インド軍はパキスタン領内の9か所に対し、空爆等による攻撃を実行し「テロ拠点」を破壊したと発表しました。パキスタン政府はインド軍戦闘機を3機撃墜した一方、3人の民間人が犠牲となり10人以上が負傷したと発表しています。