ガーナ北東部ワレワレ地区夜間外出禁止令

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2025年2月15日夜以降、ガーナ北東部ワレワレ及びその周辺を対象に夜間外出禁止令が発令されました。過去2週間の間に同地区内で2台のバスが襲撃され、旅客7名が死亡した事案を受け、治安当局の捜査権限の強化と夜間外出禁止令が発令されています。

インド首都鉄道駅 雑踏事故による死者発生

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2025年2月15日インド首都ニューデリー市内の駅で乗客が殺到した結果少なくとも18名が死亡する雑踏事故が発生しました。事故はヒンドゥー教の宗教行事「クンブ・メラ」に参加するため限られた列車に乗客が集まりすぎたことが原因とされており、死者の大半は女性と子供でした

オーストリア南部での路上通行人刺傷事案

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2025年2月15日オーストリア南部フィラハの路上で男が通行人を刺す事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷しています。犯人はシリア国籍保有の若い男性であり、既に逮捕されています。本件はイスラム過激主義に感化 […]

ベルギー首都市内アンデルレヒト地区銃撃の続発

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2025年2月15日ベルギー首都ブリュッセル市内の地下鉄クレモンソー駅で再度銃撃事案が発生しました。少なくとも1名の死亡が確認されており、警察は犯人の追跡および銃撃事件の背景を捜査中です。アンデルレヒト地区では2月前半だけで4件銃撃事案が発生しています。

インドネシア ラキラキ火山の警戒レベル引き上げ

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2025年2月13日、インドネシア東部レウォトビ・ラキラキ火山の火山活動が再活発化しているとして警戒レベルが最高に引き上げられました。火口から半径6キロメートル以内の立ち入りが禁止されている他、周辺住民に対し、降灰の影響時にはマスクやゴーグルの使用が推奨されています。

パキスタン首都市内モスクへの脅威情報

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2025年2月12日在パキスタン米国大使館は、同国首都イスラマバード市内のファイサルモスクへの攻撃予告があるとして滞在中の米国民にモスクへ近づかないよう注意喚起を発しました。現地日本大使館も同様の注意喚起を13日付で発しており、同モスクへの接近を控えるよう発信しています

アルゼンチン国内各地での山火事延焼

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2025年1月中旬以降、アルゼンチン国内で山火事被害が相次いでいます。特に北東部コリエンテス州で被害が大きいとの情報がありますが、観光客にも人気の西側パタゴニア地方でも被害が広がっています。現地最新情報に従い安全確保を怠らないようおススメします。

ドイツ南部デモ行進への車両突入事案

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2025年2月13日ドイツ南部ミュンヘン市内のスティグルマイヤー広場で行われていたデモ参加者の列に車両が突入する事案が発生しました。30名が負傷していますが、犯人はその場で逮捕されており、単独犯とのこと。犯人はアフガニスタン出身でドイツ国内の居住・労働許可を保有していたとのこと

台湾における犯罪総数の増加傾向

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2025年2月4日に発表された台湾警察資料によれば、2024年の犯罪総件数は前年比約1.5倍の38万件超だったとのこと。特に窃盗や詐欺の被害が急増していることが統計的に明らかです。一般に治安が安定している印象が先行しますが、犯罪被害を防ぐ意識を忘れないようご注意下さい。

台湾政府内政部警政署の発表によると、昨年2024年一年間に把握できた刑法犯件数は384,877件でした。これは2023年と比較して53%増加となります。特に窃盗や詐欺被害が多くなっており、前年比40%以上の増加が確認されています。このほか、殺人も10%ほど増加しました。殺人件数は年間で135件であり、世界各地の治安が悪いとされる国と比較すれば人口に対する殺人件数は少ない地域ですが、旅行者が狙われやすいスリや置き引き、かっぱらいなどが多く発生している点には十分注意が必要です。

ジョージア反政府デモの継続

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2024年11月28日に始まった反政府抗議デモは2月10日で75日連続行われています。治安当局は首都トビリシ市内中心部ルスタベリ通りに集まるデモ参加者の逮捕を再開しており、10日は野党幹部も身柄を拘束されています。滞在中の方はデモや群衆の集結地点に近寄らないよう十分ご注意ください