2024年2月14日アメリカ中部ミズーリ州カンザスシティで行われていたスーパーボウルの優勝記念パレード会場で銃撃事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、20名以上が負傷しています。事件に関与したとみられる3名が身柄を拘束されています。
2024年2月11~14日にかけベルギー首都ブリュッセル市内中心部で相次いで銃撃事案や刃物での襲撃事案が続発しました。一般人を標的にしたものではなく、麻薬組織間の抗争による構成員同士の暴力応酬とみられますが、観光客も通り得る場所で事件が相次いでいる点に注意が必要です。
2024年2月12日アメリカ東部ニューヨークの地下鉄車内で発生したグループ間の口論に端を発し銃撃事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷しています。事件発生時大勢の一般の乗客も乗っており、日本人が巻き込まれていてもおかしくはない銃撃事案だったと言えます。
2024年2月12日、ギリシャ首都アテネの南側グリファダ市中心部の海運会社で銃撃事案が発生し、犯人が現場に立てこもりました。犯人は数時間後に自殺したとみられていますが同社社員ら3名が死亡しています。犯人は同社を解雇されたことで犯行に及んだ模様です。
2024年2月9日ジョージア南部ルスタビ市内の商業地区で銃撃事案が発生し、少なくとも4名が死亡、1名が負傷しました。犯人は単独犯とみられ、既に身柄を確保されています。被害者は犯人の親族であり、人間関係のトラブルが発端と思われますが、無関係の一般人にも被害が及びうる銃撃事案でした
2024年2月9日セネガル首都ダカールや主要都市ジガンショール等で大統領選挙延期に抗議する市民らと治安当局が衝突しました。同国では25日に予定されていた大統領選挙の延期が検討されており、現大統領を中心とする政権への不満が一部で高まり衝突に繋がりました。治安当局が催涙弾等も使用しており群衆への不用意な接近は危険です
2024年2月8日現地19時頃、アメリカ東部ニューヨークの中心部タイムズスクエアで商店への強盗事案が発生し、警備員が対応しようとしたところ一名が発砲しました。近くにいた女性観光客が流れ弾に被弾し、負傷しています。現場では2名が逮捕されましたが発砲した1名が現在逃走中です
2024年2月6日モロッコを旅行中の日本人女性が国内を移動中に休憩を取ったカフェ付近で大型の野犬に噛まれる事案が発生しました。現地日本大使館に一報が入っており、狂犬病の予防等適切な対応が講じられています。死に至ることもあるため、犬を含む野生動物にも十分注意が必要です
2024年2月6日からスペイン国内各地で農業従事者らが大型の農機やトラクターを用いて幹線道路を封鎖し、農業政策の見直しを訴える抗議デモを実施しています。生産コストの上昇やEU加盟国に課せられる各種規制撤廃を求めており、ドイツやオランダ等で行われているデモと類似しています
2024年2月6日トルコ最大都市イスタンブール市内の裁判所前で銃撃戦が発生し、3名が死亡、6名が負傷しました。死亡者の内2名は極左過激派組織のメンバーであり、同組織は過去にも司法機関を狙った攻撃に関与していました。銃撃に関わったとされる1名が拘束されており捜査が進められています