2024年1月27日からフランス首都パリ近郊で農業関係者らがトラクターや重機等を利用して幹線道路を封鎖して抗議を行っています。一部地域では移動に支障が出ており、当面類似の抗議が続く可能性が指摘されています。
2024年1月25日コロンビア政府は同国内で多数発生している森林火災の影響が深刻化しているとして一部地域で非常事態宣言を発しました。首都ボゴタ市近郊でも大規模な山火事が継続しているほか、全国で約1000の自治体で森林火災警報が発せられています
2024年1月24日以降、アルゼンチン全土でミレイ新大統領の各種政策に反対する労働組合等を中心に全土で大規模なデモやストライキが発生しています。首都ブエノスアイレスでは公共交通機関が停止している他、数万人規模での抗議集会が行われています。
2024年1月24日、ボリビアの複数の都市周辺で大統領選挙への出馬を予定しているモラレス候補の支持者らが幹線道路を封鎖するなどして抗議活動を行いました。通常の移動が困難となっており、ラパスからサンタクルスに向かう路上では立ち往生中に高齢女性が体調を崩し死亡する事案も報告されています。
2024年1月21日、南アフリカの大都市ヨハネスブルグ中心部で日本人旅行者が首絞め強盗被害に遭いました。被害者は後ろから首を絞められ、気を失っている間に現金やパスポート等貴重品を強奪されました。同国以外でも日本人が類似被害に遭ったという報告は複数あります
2024年1月20日、21日とジョージア西部バトゥミの空港や市内商業施設に複数の爆破予告がありました。一部施設では利用客らを避難させた上で一時的に施設が封鎖されています。現時点まで爆発物は発見されていませんが、昨年来同国では類似案件が続いており、一定の注意は必要です
2024年1月22日パキスタン首都イスラマバード中心部の大学等を標的にしたテロ計画があるとして現地治安当局が警戒を高めています。現地日本国大使館も一般公開されている報道等の内容を踏まえた上で在留邦人等に注意喚起を発しています。
2024年1月19日、20日にかけドイツ国内各地主要都市部で極右政党AfDに抗議する民衆のデモが行われました。南部バイエルン州の州都ミュンヘンではデモの参加者数が主催者の想定を超え、予定されていたデモ行進が中止になるほど大規模となりました。類似デモが行われる場合不用意に近づくことはおススメしません
2024年1月20日コロンビア北部サンタールデール県の高速道路至近で大規模な山火事が発生しています。付近の学校や住宅に対し避難命令が発令され、消火活動が継続されています。現場はフロリダブランカとピエデクエスタの間で火の手は住宅街にも迫っています
2024年1月19日メキシコ北東部タマウリパス州ヌエボ・ラレド付近の高速道路上で警備中の州兵と武装勢力が銃撃戦を繰り広げました。州兵1名が死亡、1名が負傷し周辺で警戒態勢が強化されています。本事案は隣接するヌエボレオン州の麻薬カルテル幹部が逮捕された直後に発生しています。