2024年2月22日イスラエルとパレスチナ西岸地区の境界検問所付近、国道一号線上で重体で停車中の車列に対する銃乱射事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、8名が負傷しています。犯行グループはパレスチナ人3名であり、治安要員が現場で3名とも射殺しています。
2024年2月20日スペイン南部コルドバ市で農業政策や関係補助金の見直しを求める農業関係者がデモを行っていたところ一部参加者と治安当局が衝突しました。EU内の多数の国で農業関係者によるデモが多発しており、群衆に接近することはおススメできません。
2024年2月17日ナイジェリア東部タラバ州モンキン集落周辺で100人規模の武装集団が村民を襲撃する事案が発生しました。多数の住民が銃撃を受け負傷している他、少なくとも15名が誘拐され連れ去られた模様です。キリスト教の司祭らが誘拐の標的だったとされています。
2024年2月17日未明、コンゴ民主共和国東部、ルワンダとの国境に近いゴマ市の空港に対しドローン攻撃が行われました。コンゴ民主共和国政府はドローンがルワンダ領内から飛来したとしてルワンダ政府を非難しています。   […]
2024年2月17日オランダの事実上の首都ハーグ市内でエリトリア人のグループ間で衝突が発生し、警察車両等が放火されるに至りました。治安当局は即応機動部隊を派遣し催涙弾等を用いて解散させました。群衆の集結地点に不用意に近づくことはどの国でもおススメしません。
2024年2月14日アメリカ中部ミズーリ州カンザスシティで行われていたスーパーボウルの優勝記念パレード会場で銃撃事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、20名以上が負傷しています。事件に関与したとみられる3名が身柄を拘束されています。
2024年2月11~14日にかけベルギー首都ブリュッセル市内中心部で相次いで銃撃事案や刃物での襲撃事案が続発しました。一般人を標的にしたものではなく、麻薬組織間の抗争による構成員同士の暴力応酬とみられますが、観光客も通り得る場所で事件が相次いでいる点に注意が必要です。
2024年2月12日アメリカ東部ニューヨークの地下鉄車内で発生したグループ間の口論に端を発し銃撃事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷しています。事件発生時大勢の一般の乗客も乗っており、日本人が巻き込まれていてもおかしくはない銃撃事案だったと言えます。
2024年2月12日、ギリシャ首都アテネの南側グリファダ市中心部の海運会社で銃撃事案が発生し、犯人が現場に立てこもりました。犯人は数時間後に自殺したとみられていますが同社社員ら3名が死亡しています。犯人は同社を解雇されたことで犯行に及んだ模様です。
2024年2月9日ジョージア南部ルスタビ市内の商業地区で銃撃事案が発生し、少なくとも4名が死亡、1名が負傷しました。犯人は単独犯とみられ、既に身柄を確保されています。被害者は犯人の親族であり、人間関係のトラブルが発端と思われますが、無関係の一般人にも被害が及びうる銃撃事案でした