2025年7月22日以降モザンビーク南部ガザ州グイジャ地区等で住民らの抗議が暴徒化し、警察と衝突しています。警察署本部に突入しようとした抗議者らに、警察側が実弾を発砲して少なくとも1名が死亡、5名が負傷しています。
2025年7月24日タイとカンボジアの国境付近で空爆やロケット砲の発射、銃撃を伴う衝突が発生しました。タイ側で少なくとも12人の民間人死亡が確認されており、紛争がエスカレートしています。現在タイ側は国境を封鎖し、周辺住民の退去命令を出しました。
2025年7月23日インド西部グジャラート州でテロリストとみられる人物4名が逮捕されました。現地警察によると4名は過激派組織「インド亜大陸のアルカイダ」と関係があるとされており、治安当局の監視下にあった人物です。4人はいずれもインド出身者であり、過激主義に基づく広報活動、人材募集に携わっていた模様です。
2025年7月22日、タイ政府は熱帯性低気圧の接近や雨期の雨量増加に伴い北部で土砂崩れや洪水の危険性があるとして警戒情報を発しました。22日~29日までの間に通常以上の降雨が予想されるとしてタイ北部主要都市チェンマイ付近25の地区に対し、警報が発令されています。滞在中の方はご注意下さい
2025年7月27日ベネズエラ全土で市長選と市議選が行われます。多くの都市で現在選挙戦が行われており、軍も配置されて警備体制が強化されています。5月の議会選挙の際にはコロンビア国境が封鎖される、野党がボイコットするなどの混乱が生じており、滞在中の方は現地最新情報に十分ご注意下さい。
2025年7月19日アメリカ北東部ニューヨーク市のフォートワシントンパークで非番の国境警備隊員が銃撃を受けました。強盗目的での銃撃とみられており、犯人の2人組はいずれもドミニカ共和国から不法にアメリカに入国していた人物とのこと。犯人2名は今週に入りいずれも逮捕済みです。
2025年7月19、20日の両日イギリス首都ロンドンや中西部リバプール市内で行われたパレスチナ支持派のデモに参加していた人々の内、禁止物品の所持・携帯をしていた人物100名以上を逮捕しました。本件は「テロ対策法」に基づく逮捕であり、不用意なデモ参加が重いかげない帰結につながることを示唆しています。
2025年7月15日ニジェール南西部ナイジェリア・ベナンとの国境付近で襲撃事案が発生し、インド人2名が死亡、1名が行方不明になっています。現地インド大使館も本事案の発生を認めており、インド人に安全対策に注意するよう呼びかけています。
2025年7月19日アメリカ西部ロサンゼルスのハリウッド地区内コンサート会場外の群衆に車両が高速で突入し30名以上が負傷しました。車両を運転していた人物は一般人から銃撃を受け負傷したのちに逮捕されています。
2025年7月19日ポーランド首都ワルシャワを含む約80の都市で反移民を掲げる抗議デモが広く呼びかけられています。現政権の移民政策を批判する野党が中心となってデモが企画されており、全国で最大数十万人が参加する可能性もあるとみられており群衆への不用意な接近はおススメしません