2025年6月5日ベルギー首都ブリュッセル市内のアンデルレヒト地区路上で銃撃事案が発生し、男性1名が死亡しました。容疑者とされる2名が逃走中とのことで、警察が捜査を行っています。現場はショッピングセンターにほど近い路上で、現地午前9時頃の発砲事案でした。
2025年6月5日グアテマラ南部に位置するフエゴ火山で火砕流や降灰を伴う大きな噴火が発生しました。同国当局は火口周辺や近隣渓谷に住む住民に対し避難指示を出し、安全確保と避難誘導のため一部道路は封鎖されていますのでご注意下さい。
2025年6月4日付で英国政府は全世界のトラベルアドバイスに違法薬物に関する注意喚起を追記しました。英国人が外国滞在中に現地法規上の違法薬物を使用・所持した場合に逮捕される可能性もある旨が改めて追記されています。
2025年6月1日現地深夜、カナダ東部トロントの北隣ノースヨークの路上で歩行者に銃を突きつけ誘拐を試みる事案が発生しました。被害者が助けを求めて叫んだところ4人組の犯人は車両に乗って逃走しました。現在警察が犯人の乗った車両を公開し、追跡捜査を行っています。
2025年6月3日ウガンダ首都カンパラ市南部ムニョニョ地区のカトリック教会付近で自爆テロとみられる爆発が発生しました。ウガンダ軍が犯人らを発見し、追跡したところ犯人らが自爆装置を起動し、2名が死亡したとのこと。一般の方に被害はなかった模様です。
2025年6月1日ロシア東部の少なくとも5つのロシア軍基地に対しドローンを用いた攻撃が発生しました。攻撃はウクライナ保安局が実施したものであり、内2か所についてはロシア側も被害を認めています。一部地点はウクライナから4000キロ以上離れており、ロシア東部滞在中の方も今一度軍事衝突の影響にご注意下さい
2025年6月1日アメリカ西部コロラド州ボルダー市内で行われていたユダヤ系住民らによる集会会場付近で男が可燃性の液体に火をつける事案が発生しました。一部の参加者がやけどで負傷したとされています。FBIは逮捕した犯人をテロ容疑で捜査しています。
2025年5月31日フランス首都パリ市内中心部で、現地サッカーチームのチャンピオンズリーグ優勝にかこつけた騒乱が複数発生しました。シャンゼリゼ大通り等で警官が催涙ガスを使用する事案も報告されており、群衆への接近は不用意な巻き添え被害につながりかねません
2025年5月29日カナダ政府は森林警戒レベルを5段階中の最大に引き上げ、警戒を呼びかけました。特にマニトバ州、サスカチュワン州は非常事態宣言が発令され数万人に避難指示が出ました。現時点で少なくとも160以上の山火事が発生しており、火災の制御ができない地点が多数存在しています。煙はアメリカ北部にも到達しており、影響の拡大が懸念されます。
2025年5月29日現地未明、ロシア首都モスクワ市内の集合住宅建物にドローンが衝突し、建物が損壊しました。現在ウクライナとロシアの軍事衝突に伴い、ウクライナから離れたモスクワにもドローン等による攻撃が行われています。本件の負傷者はいないようですが警報等には十分ご注意下さい