英国政府モザンビークに対するリスクレベル引き下げ

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2025年1月31日付で英国政府はモザンビークの主要部分に対するリスクレベルを引き下げました。大統領選挙結果に対する群衆騒乱がある程度収束してきたことを踏まえ、武装勢力の活動域を除けば強い注意喚起は解除されました。

オーストラリア南部山火事拡大への警戒

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2025年1月31日、オーストラリア南部ビクトリア州のグランピアンズ国立公園付近では現在3件の山火事が延長中です。落雷を原因として発生した火災は高温と乾燥により、週末から週明けに延焼範囲の拡大が想定され、広い範囲の住民に警戒警報が発令されていますあると述べた。

ミャンマー軍クーデター日

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2月1日はミャンマー国軍が事実上のクーデターにより権力を掌握して丸4年の節目の一日です。この数か月、少数民族や民主化要求勢力を中心とした武装勢力が国軍との衝突を経て軍事拠点を占拠する動きが続いています。明日に標的を合わせて軍拠点や政府関連施設等を狙った攻撃が行われることが否定できない状況です。

ウガンダ首都でのエボラ出血熱による死亡事例

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30日ウガンダ保健省は首都カンパラ市内でエボラ出血熱による死者が発生した旨発表しました。死者は首都中心部の病院に勤務する看護師であり、直近接触した44名が感染拡大予防のために監視下にあるとのこと。同国におけるエボラ出血熱の感染確認は8回目です。

バングラデシュ全土前政権支持者らの抗議活動

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2025年2月1~5日にかけて昨年夏まで政権を維持していたアワミ連盟関係者が主導し、現在の暫定政権に対する抗議活動が呼びかけられています。5日までに要求が受け入れられない場合、6日以降全国各地で抗議活動や幹線道路等の交通封鎖(路上での居座り等)が行われる可能性があります。

コンゴ民主共和国首都での暴動事案

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2025年1月28日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で暴徒がフランス、ベルギー、ルワンダ等の大使館を襲撃する事案が発生しました。大使館の一部は大使館の建物に放火するなどの狼藉に及び警官隊は催涙弾を用いて鎮圧しました。本件は東部で発生している武装勢力による攻勢に対する抗議です。

コンゴ民主共和国東部 武力衝突の拡大

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2025年1月中旬から、コンゴ民主共和国東部、北キブ州、南キブ州周辺で反政府武装勢力による攻勢が激化しています。21日には南キブ州ミノヴァを制圧し、北キブ州ゴマへの攻撃も想定されています。各国とも自国民に当該地区からの退避を呼び掛けています