ドイツ中部マクデブルグでの車両暴走テロ

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2024年12月20日ドイツ中部マクデブルグ市内のクリスマスマーケット付近で車両が集まっている人々に突入し、少なくとも2名が死亡、70名近くが負傷しました。逮捕された犯人はサウジアラビア国籍保有者の医師で2006年からドイツに住み、ドイツ永住権を持っている男だったとされます。

ベトナム首都市内カラオケ店への放火事案

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2024年12月18日現地夜、ベトナム首都ハノイ市内のカラオケバーで放火とみられる火災が発生し、少なくとも11名が死亡しました。カラオケ店の店員とトラブルを抱えていた人物が放火への関与を認めたとのことで、逮捕されており、取り調べが進められています。

グァテマラ国内メキシコ国境沿い地域の治安悪化

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2024年12月中旬からグァテマラ南西部、メキシコとの国境付近で犯罪組織等が住民や観光客らを脅迫する事案が続発している模様です。13日付で同国外務省が正式に治安悪化を踏まえた注意喚起を発しており、メキシコ政府と共同で国境地域の治安改善に向け取り組んでいる旨発表されています。

ロシア首都住宅街での爆発・要人暗殺事案

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2024年12月17日現地朝、モスクワ市内の住宅街でロシア軍の高官が自宅から出てきた際に爆発が発生し、暗殺される事案が発生しました。本件はウクライナの特殊部隊による犯行とみられており、標的はロシア軍高官のみだったと想定されます。他方で、ロシア首都でも外国の作戦によりロシアから見た「爆破テロ」が発生している点には注意が必要です。

バヌアツ首都沖合大地震による非常事態宣言

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2024年12月17日現地昼、バヌアツの首都ポートビラ沖合でM7を超える大地震が発生しました。市内では複数の建物が倒壊したほか、大規模な土砂崩れが発生し一部道路が寸断されています。津波の被害はそれほど大きくありませんでしたが、電気やインターネットは停止したままです。現地政府は一週間の非常事態宣言を発しており、引き続き余震が続くことから滞在中の方は安全最優先で行動するようおススメします。

アメリカ中西部マディソン市内私立学校での銃撃事案

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2024年12月16日、アメリカ中西部ウィスコンシン州の州都マディソン市内にある私立学校の内部で銃乱射事案が発生し、生徒と教師2名が死亡、6名が負傷しました。また、犯人とみられる同校の女子生徒も校内で自殺しています。事件の背景は現在捜査中です。

フィジー5つ星ホテルでの観光客メタノール中毒疑い

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2024年12月15日、フィジー本島南部にある5つ星ホテルのバーで飲食していた観光客ら7名がメタノール中毒の疑いで病院に搬送されました。5人はアメリカ人、オーストラリア人の観光客であり、中毒症状が発生した直後に病院に搬送され、現在は快方に向かっています。本件はアルコール飲料に不純物が混合したことが原因と考えられており、現在背景の捜査が続けられています。

タイ西部音楽フェスティバルでの爆発

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2024年12月14日未明、タイ西部ウムバーンで行われていた音楽フェスティバル会場で爆発が発生し、少なくとも3名が死亡、40名以上が負傷しました。現場はミャンマー国境にほど近く、地元の敵対するグループ間のもめごとが事件につながった可能性があるとしています。現時点で容疑者2名が逮捕されていますが関与したものの捜索が続けられています。

ブラジル リオデジャネイロ貧民街での観光客銃撃

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2024年12月12日ブラジル南東部リオデジャネイロ市内のファベーラで外国人観光客が銃撃を受け負傷しました。被害者は観光地であるコルコバードのキリスト教像に行くため携帯の地図アプリを利用していたところ、誤って犯罪組織の拠点地域にに立ち入ってしまったとみられています。

アフガニスタン首都官庁街での爆発

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2024年12月11日、アフガニスタン首都カブール市内中心部、難民問題担当官庁の建物内で自爆テロが発生し、担当大臣を含む複数名が死亡しました。本件について、翌12日、同国で権力を握るタリバン勢力と対立するISISが犯行声明を発表しています。暫定政権とはいえ、警備が厳しい官庁の建物に入られての自爆テロが発生しており、アフガニスタンの治安安定には時間がかかると見通しです。