全世界共通の無料リスクカレンダー(2017年版)

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安全対策強化のために、

テロが起こりそうな日
テロが起こりそうな場所
テロを起こしやすい時間帯

を避けましょうという点をお伝えしました。

 

場所については、
1)宗教施設や宗教行事の会場
2)警察・軍等治安当局の事務所
3)多くの人が集まる集会会場
4)外国人が集うマーケットやホテル・レストラン

といった標的を極力避ければよく、
やり方が明確です。

では、日、時間帯はどのように
チェックすればよいのでしょうか?

 

その手掛かりの一つが

「リスクカレンダー」

です。

テロは何らかの目的を持って、
社会不安を増大させることを意図しています。
そのため、人々が注目する休日やイベント、
節目となる日程に合わせて
テロが計画されることが多いのです。

これを踏まえ、進出先の

1)伝統的行事が行われる日
新年、カーニバル等

2)宗教的な祝日、宗教行事の日
ラマダン、モハメッド誕生日(イスラム教)
クリスマス、イースター(キリスト教)
仏誕祭(仏教)
ディワリ、ホーリー(ヒンドゥー教)

3)政治的・軍事的に意味がある日
独立や建国、革命の記念日
政治家や軍人に関連する記念日
戦勝記念日

4)世界的なテロが発生した日
9月11日(アメリカ同時多発テロ)
5月2日(オサマ・ビン・ラーディン殺害日)
などを整理し、あらかじめ、
リスクが高まる可能性を把握することで
テロの巻き添えを避けられます。

 

全世界共通の無料カレンダー(2017年版)
を用意しましたので、ご入り用の方は
こちらからダウンロードください。

riskcalendar2017ダウンロード