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ドイツ政府は16日、個人が嗜好品として少量の大麻を所持、栽培することを認める法案を閣議決定した。「流通を管理することで、闇市場での粗悪品の取引や薬物関連の犯罪を抑止することが狙い」とされるが、法案は今後、連邦議会(下院)と連邦参議院(上院)を通過し、年内に成立し2024年初めには施行される見通しである。他方で、わが国では大麻を含む薬物は違法であり、ドイツを含めた今が合法化されている国からの持ち込みは当然処罰の対象となる。…
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