メルボルン中心部駅構内での刃物乱闘事案

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2026年6月6日夜オーストラリア南部のメルボルン市中心部にある主要鉄道駅で、10名ほどの若者らによる刃物を用いた乱闘が発生しました。一般利用客も大勢駅構内にいる状態で発生した乱闘の影響で周辺は一時的に混乱しました。少なくとも6名が身柄を拘束され内1名が起訴されています

 

本事案はメルボルン市内中心部に位置する鉄道の主要ターミナルであるフリンダース・ストリート駅のコンコース付近で発生しました。マチェーテと呼ばれる大型の刃物を持った最大10名の若者が乱闘をはじめ、周囲にいた一般利用客らは避難を余儀なくされました。現地夜10時頃にはじまった乱闘直後、通報を受けた保安警備官が駆けつけ、駅構内および列車内で6名を拘束しました。

乱闘に参加していた若者の内6名が一時的に身柄を拘束され、内22歳の男性1名が暴行や凶器所持などの容疑で起訴されました。一般利用客に無差別に襲撃するといった事案ではなかったため、現時点で乱闘に参加していたとみられるグループ以外の負傷は報告されていません。

 

ビクトリア州では若年層による刃物犯罪が問題となっており、2025年にはマチェーテの所持を禁止する法律が導入されています。今回の事案は、観光名所にもなっているフリンダース・ストリート駅で複数名が大型刃物を所持していた点が注目されています。メルボルンでは4月以降直近の治安悪化を受けた警戒態勢の強化が講じられていますが、本事案を踏まえ治安当局による駅周辺等の警戒を強化し、若者グループによる暴力行為への対応を進める方針を示しています。

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