9月27日から予告されているパキスタン正義運動(PTI)による首都イスラマバード市内大規模デモを前に警備体制が強化されており、特に中心部はコンテナによって封鎖されています。中心部レッドゾーン周辺の道路で交通規制が進み、議会や首相府周辺の立ち入りが制限されており、不用意な接近はおススメできません
PTIは収監されている前首相イムラン・カーン氏の釈放を求め、27日に全国規模の抗議行動を開始すると発表しました。首都は主要な集結地点となる見込みで、当局はDチョークや大使館通りなどに数百台規模の商業用コンテナを設置し、要衝への進入を防ぐ措置を取っています。過去のPTIデモでは道路封鎖を巡り衝突が発生した経緯があり、今回も混乱が生じる可能性が指摘されています。
政府は治安悪化を懸念し、各州から計23,500名の警察官を追加派遣するよう要請するなど警備体制を強化しています。一方、商業用コンテナの徴用に対して輸送業者団体が強く反発しており、貨物を積載したまま押収される事例も確認されています。所有者は「商業車両を政治目的で使用すべきではない」と訴え、医薬品や食品の品質劣化など実害が出る可能性を警告しています


