モーリシャス首都での抗議活動暴徒化と外出禁止令

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2026年10月上旬、モーリシャス各地で社会不安が高まっており、生活に深刻な影響が出ていることから各国政府が注意喚起を発しています。発端は水不足に抗議する群衆が首都中心部で道路封鎖や放火等暴徒化したこと、及び警察による抗議者への誤射が原因であり当面混乱が続くとみられています。

 

本件の発端となった抗議活動は現地10月7日頃から始まり、抗議が徐々に暴徒化し、道路封鎖や放火が相次ぎました。9日には警察が27歳女性を誤射し重傷を負わせたことが住民らの怒りを増幅させ、複数地域で暴力的な衝突が発生しました。12日には首都ポートルイスや近郊の警察署が襲撃・放火されるなど、車両や公共物が破壊されました。現在警察を含む治安部隊が国内の複数地域に展開し、多数の逮捕者が出ています。

 

深刻な水不足と燃料価格の高騰に伴う生活苦が抗議の背景となっており、解決は容易ではありません。国内の貯水池は干ばつで水位が低下し、一部地域では給水制限が続いています。生活費の上昇も市民の不満を強めており、抗議は1999年の暴動以来の規模とされています。

 

国内の学校は13日以降の全面閉鎖が決定されており、保育施設や初等・中等教育機関も休校となりました。企業は従業員に在宅勤務を推奨し、公共交通の一部は運行を停止しています。また現地13日ラングーラム首相は、10月13日午後8時30分から14日午前6時まで、夜間外出禁止令を発令しました。対象地域は以下のとおりです。
1. Port Louis
2. Beau Bassin/Rose Hill
3. Quatre Bornes/Palma
4. Vacoas/Phoenix
5. Curepipe/Forest Side
6. Mahebourg/Vieux Grand Port
7. Chemin Grenier/Bel Ombre
8. Case Noyale/Black River
9. Bambous
10. Petite Riviere
11. La Gaulette
12. Flacq/Argy
13. Goodlands
14. Grand Gaube
15. Triolet

主要道路では封鎖や遅延が続き、住民生活に広範な影響が出ています。政府は治安回復を優先し、国民に冷静な対応を呼びかけています。

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