メキシコ西部ハリケーンへの警戒警報

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2026年10月13日、メキシコの西部プエルト・バジャルタの沖合でハリケーンが発達し、14〜15日頃に沿岸へ接近する見込みです。すでに豪雨で死者が出ているため、現地滞在中の方は大雨、高波、高潮への警戒が必要です。

 

このハリケーンは「サイモン」と命名されており、米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、日本時間13日午前9時時点でカボ・コリエンテスの西約125キロにあり、最大風速は約155キロ(カテゴリー2)です。10日にはカテゴリー4まで発達しましたが上陸せず、沖合をゆっくり動いています。NHCは14〜15日に中西部沿岸へ接近すると予想し、同沿岸にハリケーン注意報を出しています。沿岸部で125〜250ミリ、シナロア州では局地的に最大約380ミリの雨が見込まれます。進路予想は修正が続いており、不確実性は高い状況です。

 

 

ゲレロ州では、大雨で擁壁が崩れ、71歳の男性が死亡したと州知事が発表しました。当局はハリスコ州などで不要不急の活動を止めて避難所を開設し、大統領は屋内にとどまるよう求めています。ナヤリット州ではビーチが閉鎖され、ハリスコ州の沿岸部では13日まで学校が休校です。

現地滞在中の方は、NHCや自治体の最新情報を確認し、沿岸部、河川沿い、急斜面には近づかないでください。飲料水・食料・予備電池を確保し、貴重品(パスポート、現金等)をすぐ持ち出せるよう備えることも重要です。渡航予定の方は日程変更の検討をお勧めします。外務省と在メキシコ日本大使館は10月9日付で現地滞在中の日本人に対し情報収集、物資の備蓄、沿岸部での高潮への注意と内陸避難の検討を呼びかけています。

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