2026年10月下旬、ナイジェリアの首都アブジャで武装強盗事件が相次いで発生しています。比較的治安が安定していた市内の住宅街でも夜間の強盗被害が連続して報告されており、外国人駐在者も複数被害に遭っています。日本及び米国をはじめ現地の大使館がそれぞれ警戒を呼びかけています。
在ナイジェリア米国大使館は10月28日付の警備情報を通じて、外国人コミュニティーが頻繁に利用する地域で夜間の武装強盗事案が2件発生したと発表しました。また、現地日本大使館も日本人に向けて同様の注意喚起を行っています。
ナイジェリアでは例年11月から1月にかけて軽犯罪や強盗などの犯罪が増加する傾向があるとされています。年末年始を前に人や車両の往来が活発になることが例年の犯罪増加傾向の背景です。本年の場合世界的な物価高騰の影響もあり、例年以上に犯罪被害リスクの上昇が懸念されます。



