パキスタン北西部警察署への自爆攻撃

この記事のURLをコピーする

2026年9月18日パキスタン北西部コハトで警察本部敷地内のモスクが攻撃を受け、複数の死傷者が発生しました。現地当局は周辺地域を封鎖し、警備を強化しています。

 

報道によれば、正午頃、爆発物を積んだ車両が警察本部内のモスクに突入し自爆攻撃が発生しました。金曜礼拝の時間帯で多数の警察官や住民が集まっていたところを狙ったもので、少なくとも15名が死亡、50名以上が負傷したと医療当局が発表しています。モスクは大きく損壊し、外壁の一部が崩落しました。

爆発後、複数の武装した攻撃者が施設内へ侵入を試み、警察と銃撃戦になりました。治安当局は少なくとも6名の攻撃者を射殺したとしています。パキスタン・タリバン(TTP)の一派「Ittehadul Mujahideen」が犯行声明を出し、警察施設を標的としたと主張しています。同地域では近年、治安部隊を狙った攻撃が増加していると報じられています。

 

現地では救助活動が続いており、負傷者の搬送や建物の安全確認が進められています。周辺地域では追加の攻撃や治安作戦が行われる可能性が否定できません。パキスタンご滞在中の方とくに北西部アフガニスタン国境付近にいらっしゃる方は最新の治安情報を確認し、治安当局や宗教施設等過去にテロの標的となっている施設には不用意にちかづかないよう十分にご注意ください。

海外安全メールマガジン登録