投稿者アーカイブ: yoshihiro

大手メディア登場=精確な情報ではないという罠

この記事のURLをコピーする

全国紙や地上波/ウェブ番組等「目立つ」メディアに登場する人の意見はあたかもその分野の「第一人者」のように聞こえてしまいます。ただし、複雑かつ予測困難な時代、過去の実績は必ずしも通用しない、ということを読み手/視聴者も頭に入れておくことをおススメします。

海外での安全対策にも「ストレステスト」を実施する方法

この記事のURLをコピーする
優先度:★★☆
難易度:★★★

金融業界で一般的な「ストレステスト」を海外の安全対策にも導入してみてはいかがでしょうか?
緊急事態が起こった際、マニュアル通りに対応が進められることは稀です。過去に発生していない、誰も経験したことのない「ストレス」要因を念頭にシミュレーションすることで皆さんのリスク管理はさらに一歩強靭なものになります

【無料オンラインセミナー案内】安全管理の「辞書」公安調査庁テロリズム要覧2023の読み方

この記事のURLをコピーする

セミナー開催概要

日時:2023年10月25日(水) 14時~15時30分

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 安全管理の「辞書」公安調査庁テロリズム要覧2023の読み方

アジェンダ:

1.海外での安全管理に関する情報の収集法

2.外務省の「海外安全ホームページ」活用法

3.公安調査庁「国際テロリズム要覧」の位置づけ、閲覧方法

4.弊社での「国際テロリズム要覧」の活用法

5.2023年版「国際テロリズム要覧」のポイント解説

2023年版がつい先日9月下旬に発行されました。コロナ禍で注目が薄まってしまったものの依然勢力を維持する二大国際テロ組織の動向、技術の進歩がテロ行為に与える影響等がコラムにまとめられており世界情勢の変化を反映した内容になっています。ただし、日本語で記載されているとはいえ、約500ページある報告書すべてを通読することは大変な労力を要します。

一般的な海外事業を行う企業・団体や学校法人のご担当者であればまず「国際テロリズム要覧」の存在を知っておくこと、そして「辞書」的な活用を頂くことで、皆さんの安全管理体制が確実に底上げされると言えるでしょう。

このセミナーでは「国際テロリズム要覧」の概要やおおよその記載内容をご説明したうえで、海外安全管理本部がどのように活用しているか、をご紹介します。

【無料オンラインセミナーご案内】実用的なマニュアルに必要な記載項目概論

この記事のURLをコピーする

日時:2023年9月29日(金) 15時~16時

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 

アジェンダ:

1.海外安全対策マニュアルのテンプレート(雛形)が期待できないわけ

2.テンプレートは役に立たなくても、記載すべき項目は整理できる

3.自分たちで作るからこそ、メンテナンス継続でより実用的に!

4.視聴者皆様のお悩み・ご質問相談会

『安全確保のためのアドバイス』に対価を払うという意識転換を

この記事のURLをコピーする

さて、普段であれば弊社スタッフ含め会員限定の事案分析や各種お役立ちコラムの更新タイミングなのですが上述の通り、ニュースやツイッター以外の更新はお休みを頂いていますので代表のつぶやきを立て続けに投稿したいと思います。今日は日本社会におけるリスク管理部門全体への提言に近いつぶやきですがお付き合いください。

リスク対策担当者は「逆張り」の精神で

この記事のURLをコピーする
優先度:★★☆
難易度:★☆☆

自然災害やテロ・犯罪等は長期休暇やイベントシーズンに関わらず発生します。そしてお休みモードの時に災害やテロ・犯罪に巻き込まれると被害は拡大しがち
リスクを未然に防ぐには「逆張り」の精神で何もおこっていない時こそ注意力を高める癖をつけることをおススメします

日本人セキュリティ人材を育てる工夫を

この記事のURLをコピーする
優先度:★★★
難易度:★★☆

海外進出企業の安全対策予算感 こんにちは、尾崎です。日本国内はもちろんのこと、欧州や米国でもかなりの酷暑が続いています。カナダでは山火事の被害が大きいですし、世界各地で予想外とも言える高温の影響が続いています。また、日本 […]

猛暑の中エアコン交換に2週間待てるか?

この記事のURLをコピーする

人間だれしも「今まさに困っていること」以外はのことには気が向きません。猛暑が予想されていても、エアコンの交換を早めにやらなかった結果、数週間途方に暮れることも…
今やらなくても困らないけれど…を馬鹿にしないがすべての危機管理のコツです

「自衛の意識」を持つということ

この記事のURLをコピーする

13日 #北朝鮮 のミサイル発射を受け、北海道全域で避難指示が発令されました。日本の領土にミサイルが着弾するという想定は多くの日本人にとって未知の事象
改めてこの機に日本が置かれた状況と命を守るための鼓動や他国の対応をご紹介しています