海外で通用しない「焦って買いだめマインド」を更新せよ、海外でこそ事前の継続的ストックが重要

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優先度:★☆☆
難易度:★☆☆

海外では日本以上に物流・在庫管理の機能は脆弱です。日本でも発生しうる「焦って買いだめ」はデメリットしかなく、海外で暮らす方には日本とマインドセットを変えていただくことが推奨されます。備えあれば憂いなし、をぜひ実践してください。

留学先に到着後はすぐ『在留届』を提出しよう

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仕事のために海外に駐在している方に比べ、留学生で「在留届」を提出している方は少ないようです。社会人経験者のMBA留学も増えるこの時期、「在留届」の提出方法や提出した際のメリットをわかりやすく説明します。

【無料オンラインセミナーご案内】「群衆事故の危険性と大規模デモへの対応」

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2024年8月バングラデシュの首相を長く務めていたハシナ首相が群衆の抗議活動活発化に伴い辞任を余儀なくされ、危険を回避するために隣国インドに脱出しました。海外におけるデモ隊や群衆のパワーは時として日本人の想像を大きく超える事態をもたらすことがあります。2024年8月時点で、この手の反政府デモや特定の主義主張に基づく集会、あるいは選挙関連の政治集会などが想定される国はバングラデシュにとどまらず、世界各地に多数存在しています。こうした群衆に不用意に近づくと思いがけない被害を被ることは否定できません。

危機管理を徹底するなら「セカンドオピニオン」「代替委託先」の用意が重要

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

一社の提供サービスに依存してしまうと、世界的なコンピュータトラブルや新幹線の大規模運休などに対応しきれません。多少の手間やコストはかかったとしても複数の銀行や国・地域との取引を行うように、危機管理においてもセカンドオピニオンや代替委託先の確保は検討しておきたい一手です

【無料オンラインセミナーご案内】「海外での選挙開催時リスクと米国大統領選関連の安全対策」

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海外、特に開発途上国では民主主義的なプロセスのはずの選挙がリスクベントになることがあります。選挙の数か月前から投開票日はもちろんのこと、結果が出た後にも暴力行為を伴う混乱が発生することもしばしば。日本とはあまりにも違う状況であるが故に「選挙」をリスクイベントとしてとらえることのない日本人は不本意な形で思いがけない被害・混乱に巻き込まれることもあり得ます。日本や先進国で行われる選挙と開発途上国と呼ばれる国・地域での選挙の違いをまずご説明した上で、選挙前後のリスクの変化を解説するセミナーです。

世界が不安定化する今、差をつける側なのは安全対策投資済みの組織

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こんにちは、代表の尾崎です。
久しぶりに代表のつぶやきで取り上げたいトピックを見つけましたので本日はそのご紹介をしてみたいと思います。
6月28日日本経済新聞に直近の株式の値上がりの効果が世代や金融資産の保有状況によって格差があるという記事を掲載しました。

【無料オンラインセミナーご案内】「治安上の潮目の変化を掴め~収集した情報を安全管理に役立てる要点と整理術」

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世界各地で紛争やクーデター、テロ、あるいは政情不安といった不安定化要因の増加が観測されています。こうした事態は突発的に発生することも多いですが、何も起こっていないタイミングで「万が一」に備えておくこと、そして予兆を早めに掴むことで対応がスムーズに進み、被害を極小化することが可能です。

2024年ハイリスク期間の一つ ムハッラムとアシュラ 注意喚起

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ムハッラム月はラマダンに次いで二番目に神聖な月であるとされています。争いを禁じられた月の一つでテロによる攻撃も抑制されるはずなのですが、残念ながら近年ではむしろ、神聖な月に対するむしろ宗教心の高まりを利用してテロを煽る行為も頻発しています。