安全対策に関連する情報を集め始めるとキリがありません。現地の事業現場で活躍される方にすべての情報をお伝えするとかえって混乱し、いざというとき適切な対策を講じることができないケースも。
安全対策を効果的に行うために、あえて最重要3ポイントだけを伝えるなどの工夫が重要であることをご説明します
来月から日本各地で日本政府外務省による無料の海外安全セミナーが開始されます。海外での安全対策は人手不足、予算不足等により特に中小企業、ベンチャー企業では対応が遅れがちですが、まずはコストゼロの無料セミナーへの出席をおススメします
2019年7月26日(金) 一般社団法人海外コンサルタンツ協会(ECFA)様主催の「海外活動安全強化月間セミナー」にて当サイト代表の尾崎が講師を務めましたのでご報告します。 本セミナーは遡ること2年前、20 […]
香港で民衆による反政府デモが長期化しています。海外では大規模デモによって日本人の行動に深刻な影響がでることもしばしば
このページでは香港のデモ状況やデモ参加者数を題材に警戒すべきデモの条件を四つご説明します
テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないこと、そして周囲の異変を観察すること、の三つが重要です。特に危険な場所と危険な時間帯はある程度予測できます。リスクを回避するための情報術をご紹介します。
目の前にあるのに、あることに気づかなかったという現象、経験ないでしょうか?人間の性質として、現実をありのままに見ることは難しいようです
リスクがあるのに、そのリスクに気づかなければ安全対策もできません。
確かな安全対策のためにはリスクの見落としがあり得ることを意識する必要があることをご説明します
海外での安全対策に有効なのは高額な施設、機材の導入だけではありません。高額な初期投資の是非を検討している間も、事業現場の関係者はリスクにさらされています
連絡網の整備や避難訓練等、比較的安価な対策こそ早く取り組むべきであることをご説明しています。コストがかからない対策リストも公開しています
開発途上国には日本でほとんど感染例のない感染症が蔓延している事例があります。基本的な知識と出発前の予防接種で病気のリスクを大きく下げることができます。開発途上国への駐在を決めたらまず計画的に予防接種を受け感染症リスクを下げましょう!
金融詐欺の被害に遭いやすい方は「金融リテラシーに自信過剰」な方であるとの研究結果があります。海外での安全対策もおそらく似た傾向があり、慣れているから、自分は大丈夫だから、という理由で自信過剰、慢心がある方ほど身体や生命へのリスクを高めているかもしれません