先日発生したマレーシア首都クアラルンプールでの日本人女児誘拐未遂事件。悪いのは当然犯人ですが、反省点もいくつか見えてきました。類似の事件に日本人が被害に遭わないため、あえて反省点を指摘させていただきます。
同じテロ事件でも、発生した国で暮らす暮らす現地関係者と日本の管理部門(安全対策担当部門)の見方が分かれることがあります。なぜそうした事例が起こるのか、見解が割れた際どのように対処するとよいのか、代表の尾崎がつぶやいています。
世界的にインパクトの強いテロ・襲撃事案がしばらく発生していないように思います。ただし、これだけで世界的にテロのリスクが下がったと言えるでしょうか?こうした「静かな」時間に大きなテロ・襲撃の計画が進んでいるかもしれません。「静かな」時間に行うべき安全対策をご紹介します。
海外での安全対策は一度設定すればそれでOK、というわけにはいきません。現地の状況が変われば治安情勢も変わる。つまりは必要な安全対策も変わるのです。安全対策の見直しに関する実務上のコツをご説明します。
公共交通機関経営者の安全観 代表の尾崎です。 ここ何週間か移動しながら各地でお仕事をさせていただいております。 移動の合間には本を読むことが多いのですが、先日手に取った本にいたく感動したので、本日はこちらをご紹介させてい […]
2018年10月17日にロシアが実効支配するクリミア地方ケルチで発生した大学襲撃事案について報道されている情報を踏まえて事案の分析を行いました。
老朽マンションの維持管理が社会的な課題に 代表の尾崎です。 とある案件で関西方面に出張していました。新幹線の車中、販売されていた「Wedge」という雑誌を読んでいたところ、今月号の特集は「マンションサバイバル時代」と題し […]
テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないことが重要です。未来のことを100%予想することはできませんが、リスクが高まりそうな時間帯や場所はある程度予測できます。今年最終四半期に想定されるリスクの高まるイベントを中心に、リスクを回避するための情報術をご紹介します。
トップ画像は地元テレビで放映された監視カメラ映像からキャプチャ フランスで逃げ出した競走馬がバーに突入 代表の尾崎です。 私は競馬が大好きで、世界中のテロや襲撃情報に加えて、競馬情報もツイッターなどで情報収集しています。 […]