カテゴリー: 代表のつぶやき

当サイト代表の尾崎が安全管理に関連した世の中の動きや安全管理にも示唆のある他業種/他分野のニュースなどを基に考え方をまとめた記事です

緒方貞子さんから教えていただいたこと

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緒方貞子さんに仕えることができた幸せ 代表の尾崎です。 国際社会では日本人として圧倒的なご活躍をされた緒方貞子さんが10月22日、92歳の生涯を終えられました。安らかな眠りにつかれていることを心よりお祈り申し上げます。 […]

「買いだめ」の不都合な真実

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台風19号の上陸前に「買いだめ」行為が観察されました。上陸前日にはスーパーやコンビニで品薄状態になったところも
「買いだめ」は呼びかけられてから行っても遅いことがあります。日本はもちろん海外でも飲食料品、ガソリン等の備蓄は常日頃から行うようおススメします

『テロ対策特殊装備展』参加報告

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日本で唯一テロ対策に関連する商品を集めた見本市が「テロ対策特殊装備展」。厳格な入場条件が定められていますが、当サイト代表がご招待を受け参加してきましたので、公開可能な範囲で参加報告をまとめました

100年に1度が毎年起こるという現実

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データ上「〇〇年に1度」の災害も、前提となる環境が変われば毎年起こるようになり、自ずと必要な対策も変わります
テロの発生傾向も過去のデータと乖離してきており、「今まで大丈夫だったから」は通用しなくなるかもしれません

現実をありのままに見ることは難しい

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目の前にあるのに、あることに気づかなかったという現象、経験ないでしょうか?人間の性質として、現実をありのままに見ることは難しいようです
リスクがあるのに、そのリスクに気づかなければ安全対策もできません。
確かな安全対策のためにはリスクの見落としがあり得ることを意識する必要があることをご説明します

比較的安価な安全対策こそ早く取り組もう

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海外での安全対策に有効なのは高額な施設、機材の導入だけではありません。高額な初期投資の是非を検討している間も、事業現場の関係者はリスクにさらされています
連絡網の整備や避難訓練等、比較的安価な対策こそ早く取り組むべきであることをご説明しています。コストがかからない対策リストも公開しています

金融詐欺に引っかかる人はどんな人?

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金融詐欺の被害に遭いやすい方は「金融リテラシーに自信過剰」な方であるとの研究結果があります。海外での安全対策もおそらく似た傾向があり、慣れているから、自分は大丈夫だから、という理由で自信過剰、慢心がある方ほど身体や生命へのリスクを高めているかもしれません

コンサート中のテロを想定した避難訓練

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テロも災害も「今から緊急事態が起こります。はい、避難を開始してください!」とは言ってくれません。日本は避難訓練をしっかりやる国ですが一般的な避難訓練は切迫感がありません。実際の緊急事態に近い環境で避難経験を積むことができるイベントをご紹介します

報道されない=「何も起こっていない」ではない

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日本国内で海外の情報収集をする場合、よくぶつかる関係者渡航先の日本語報道がないという壁にぶつかることがあります
大手メディアが報じていなくても現地では様々な事件事故が起こっており、少し視野を広げて情報収集する大切さを説明しています

安全対策担当者は情報に踊らされてはいけない

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スリランカで発生した大規模テロの直後はBBCや共同通信ですら誤った情報を速報で流していました。関係者の命を預かる安全対策担当者は大きい事件の時ほどメディア情報に踊らされてはいけません。正しい情報から事実を見つける原理原則をお伝えします