海外では災害が多発する日本以上に外出ができなくなる、物流が寸断されるリスク要因が多いのが実情です。他方で、日本国内の事業拠点と比べて飲食料品や生活必需品を組織的に備蓄している企業は少なく、備蓄に取り組むだけでも海外事業のレジリエンスは高まります。安価かつ迅速な危機管理施策としてぜひご検討いただきたい備蓄についてまとめたコラムです
カテゴリー: 危機管理業務の総論
海外では日本以上に物流・在庫管理の機能は脆弱です。日本でも発生しうる「焦って買いだめ」はデメリットしかなく、海外で暮らす方には日本とマインドセットを変えていただくことが推奨されます。備えあれば憂いなし、をぜひ実践してください。
日本国内各地で、繰り返し地震や台風の被害が発生しています。ほとんどの日本人は災害の怖さを知っているのに、災害被害から数年経つと備えが疎かになることが統計的にも示されています
災害よりも被害がイメージしづらい海外での安全対策はこうした性質を踏まえ、常に声掛けを続けることが大切です
パンデミックの影響を踏まえ経営層から「安全対策、健康管理をよろしくね!」と言われて途方に暮れておられる担当者の方も増えているかもしれません。
そんな方にこそ効きそうな文部科学省の安全に関わるチェックリストをご紹介しています
2021年はアメリカ同時多発テロから20年、ダッカレストラン襲撃事案から5年の節目の年です。流れゆく日々の中で被害者、ご遺族以外はついつい忘れてしまいがちですが、事件の影響は決してなくなったわけではありません。安全配慮義務を担う企業・団体にとっても事件が発生した後「忘れない」取り組み、再発防止の取り組みが重要です
NTTドコモやゆうちょ銀行等の不正引き出し事案が問題になっています。なぜ、超大企業で不正が防げなかったのか専門家の指摘をご紹介し、その教訓をフィジカルな安全対策にも当てはめます
お金ではなく、命を奪われないために、皆さんがやるべきことをご説明しています