カテゴリー: 外部委託先選定

自社で安全対策に主体的に取り組んだとしても、すべてを内部人材で対応することは困難です。国・地域ごとに信頼できるセキュリティコンサルタントを選定すること、またボディーガード、防弾車の手配、防護壁・設備の施工等専門的な業務を委託する相手を適切に選び、委託することが大切です。

危機管理を徹底するなら「セカンドオピニオン」「代替委託先」の用意が重要

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

一社の提供サービスに依存してしまうと、世界的なコンピュータトラブルや新幹線の大規模運休などに対応しきれません。多少の手間やコストはかかったとしても複数の銀行や国・地域との取引を行うように、危機管理においてもセカンドオピニオンや代替委託先の確保は検討しておきたい一手です

見せる警備、見せない警備

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日本国内で続発した交通機関での傷害事案を受け、犯人制圧訓練の様子が報道されるようになりました。警備体制が整っていることを示すことで犯行を抑止する効果が期待されますがデメリットもあります。海外での安全管理も見せる警備と見せない警備の使い分けが重要です

信頼できるセキュリティコンサルタントに出会うコツ

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弁護士や税理士、あるいは医師等と違い、こういう時はセキュリティコンサルタントに!と相談相手がイメージしづらい実態があります。ましてコンサルタントの力量を一般の方が測るのは至難の業
信頼できるセキュリティコンサルタントを選ぶためのコツをこっそりご紹介します

セキュリティコンサルタントの見極め方

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自分たちの事情にあった銀行やお医者さんを選ぶように、企業・団体は事業規模や活動内容等を踏まえ、適切なセキュリティコンサルタント会社を選ばなければいけません
契約しているセキュリティコンサルタント会社が皆さんに合っているか再確認の方法をお伝えします

海外で警備員を雇用したい時には

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警備員という存在は日本でも見かけますが、実際に警備会社・警備員と契約することはほとんどありません。では、海外進出先で警備員が必要な時、どうすれば適切な警備契約が結べるでしょうか?契約までの流れと契約後の適切な活用についてご説明しています。

セキュリティ会社の得手不得手

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セキュリティ会社に任せれば海外での安全管理は万全といえるのでしょうか?一口にセキュリティ会社と言っても会社ごと、また担当者ごとに得手不得手があります。
せっかく海外での安全対策に投資するならば、皆さんが主導権を握り、セキュリティ会社を使いこなしていただくことが肝心です

「完璧な警備体制」という落とし穴

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トランプ大統領来日に合わせ、日米が協力して「完璧な警備体制」を構築しています。しかし、同レベルの安全対策を一般の企業・団体が求めるとむしろ逆効果です。「完璧な警備体制」という言葉を安易に使う悪影響をご説明します