仕事や留学、あるいは短期的な出張や休暇など、海外に滞在する理由は様々です。滞在する理由があって、海外に渡航された方は国外への避難という決断はそう簡単ではありません
ただし、最後に避難するかどうか決めるのは皆さんです。このページでは国外への避難を検討する材料を整理してみました
カテゴリー: 実務担当者向け教科書
「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です
新型コロナウイルス対応でてんやわんやの日本ですが、いつ、何が起こったか正確に記憶できていますか?将来類似の事態にうまく対処するためにも詳細かつ正確な記録は必須です
緊急事態対応で手一杯になると記録が残せない!という課題解決のためのおススメ手法をご紹介します
開発途上国で選挙が行われる際にどんな脅威要因があるのか、またどのタイミングで脅威が高まってくるのかをご説明します。さらに、脅威の高まりに合わせて日本人や日本企業・団体が講じるべき安全対策の代表的事例も提示しました。
開発途上国での選挙は日本と違い、時として暴力的な事案を伴うことがあります。不慣れな海外で立候補者や政治集会狙いのテロ・襲撃に巻き込まれないために、知っておきたい選挙の実情とリスク分析・対策手法をご説明します
新型コロナウイルスの感染が拡大し、移動が制限された武漢市に足止めされた日本人を政府がチャーター機で救出しました。普段は目立ちませんが緊急事態が発生した際「移動できなくなる」リスクが急に顕在化します
目に見えにくい「移動できない」リスクについて詳しく解説します
世界に不透明感が漂う今日この頃ですが正確に未来が予測できないと安全対策ができないわけではありません。未来を予測しようとするよりも、どんなことがあっても守りたいものを守るためにどうすべきかを考える、という取り組みをおススメしています
治安情勢の「変化」を感じた時には、慎重に周辺の情報を集め、本当に自分たちに危険が迫っているのか、検討する必要があります。このコラムでは、具体的にどのような情報を集めるのか、どういった考え方で検証を勧めればいいのかをご紹介しています
どんな危機的状況下でも人間は心理学的に「大丈夫」と思い込んでしまうクセがあります。緊急事態のただなかでも日常のルールを守ろうとする傾向もありますが、それでは逃げ遅れたり被害が拡大しかねません
有事の際は日常のルールを捨て、命を守ることに専念する。これが鉄則です。
テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」をご紹介します。
イギリスのシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2019年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および来年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。