メキシコ西部サッカーファン群衆への車両突入事案

この記事のURLをコピーする

2026年6月25日、メキシコ西部、バハ・カリフォルニア州のロスカボス市カボ・サン・ルーカスで車両が群衆に突入する事案が発生しました。市内中心部でサッカーW杯でのメキシコ代表勝利を祝う人々が集まっていた場所に乗用車がスピードを上げて突入し、少なくとも17名が負傷しました。現時点で本件は事件か事故かは不明です。

 

事件は現地25日夜、サッカーW杯においてメキシコ代表がチェコに勝利し、グループリーグを無敗で一位通過した後の祝賀ムードの中で発生しました。市内中心部、観光客らも多く訪れる市街地エリアに集まったサポーターらが通りかかった車両を取り囲む形となった際、車が突然前進して群衆に突っ込んだとされています。この事故により運転手を含む少なくとも17名が負傷する結果となりました。全員が医療機関で治療を受けており、命に別状はないとされています。

運転手は身柄を拘束されており、当局が事情聴取を進めています。現時点で、故意による突入か、混乱の中での操作ミスかなど、具体的な動機や背景は明らかになっていません。

 

カボ・サン・ルーカスはメキシコ有数の観光地であり、W杯期間中は特に人出が増加していました。カボ・サン・ルーカスに留まらずメキシコ(及び現在W杯開催中のカナダ、アメリカでも)現地滞在中の方や渡航を予定している方は、サッカーW杯に関連した祝賀イベントや大規模な人出が予想される場所では、周囲の人々や車両の動きに十分注意するとともに、不必要に不特定多数の人が集まる場所には接近しないことをおススメします。

海外安全メールマガジン登録