アメリカ西部ラスベガス近郊大学内銃撃事案

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2023年12月6日アメリカ西部ネバダ州立大学ラスベガス校で銃撃事案が発生し、少なくとも3名が死亡しました。犯人は元大学教授であり、死亡したのはいずれも生徒ではなく教職員とされています。犯人は現場で警察が射殺済みです

 

事件は現地6日の日中発生し、過去複数の大学で教授を務め、事件が発生した大学に雇用を申し込んでいた人物が学校に入りこみ銃撃を行ったとのこと。犯人は何らかの背景から同大学の教員らに恨みがあった模様であり、「標的リスト」を所持していたとのこと。

犠牲になった3名の教職員のうち、一人は同大で働いていた日本人女性であることも判明しています。

 

米国では2021年頃から大学を含む教育機関での銃撃事案等が急増しています。「学校は安全」といった発想は通用しませんので留学されている方も含め改めてアメリカでの安全管理には十分ご注意下さい。

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